「また戦わせていただきます」高市大臣
次期総裁選出馬に意欲
10/3(火) 23:25配信/TBS NEWS 電子版
高市経済安全保障担当大臣はきょう、民放のBS番組に出演し、次の自民党総裁選について「また戦わせていただきます」と出馬への意欲を示しました。
高市大臣はBSフジのニュース番組に出演し、経済安全保障分野において資格を付与された人のみが機密情報を取り扱うことのできるセキュリティ・クリアランス制度の法制化について「何が何でも法律にしなければいけない。私を(大臣に)再任したということは存分にやってくださいという総理からのメッセージだ」と強調しました。
そのうえで、来年9月に任期満了を迎える自民党総裁選について問われると「まずはセキュリティ・クリアランスを仕上げます。そして、また戦わせていただきます」と語り、次の総裁選への出馬に意欲を示しました。
高市大臣は2021年に行われた総裁選にも出馬し、河野太郎氏らと共に総裁選のポストを争いましたが、岸田総理に敗れていました。
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一、高市さんを応援しています。
毅然とした外交・防衛や経済・財政など国内の各種問題に対する知見とビジョン、岸田さんとは政治家としての格が違う。
さらにいいのは売国左派の圧倒的に多いマスコミや議員の多くから嫌われていること。
つまり既得権益にしがみつく輩とは一線を画している。
百田尚樹の保守新党が台頭して高市さんと手を組んで、が日本の明るい未来への希望だと思っています。
二、福島処理水について断固とした態度で中国にもの申してくれた、歯に衣着せぬ発言が大好きです、世界のATM化にしたメガネ増税君は指示しませんが高市大臣には是非総裁になってほしい。
三、高市さんにぜひ総裁、そして総理になってほしい。
未知数の部分もあるけど、岸田より有能なことは間違いない。
安倍さんという後ろ楯を失ったのは痛手だけど、自民党の中で岸田のままだと選挙で勝てない、もしかすると政権交代の可能性すらあるという危機意識が広がれば広がるほど、高市さんの勝機は見えてくると思う。
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高市早苗大臣 自民党総裁選「また戦わせていただきます」
10/4(水) 0:54配信
高市早苗経済安保相は3日、BSフジの「プライムニュース」に出演し、次の自民党総裁選について「また戦わせていただきます」と述べ、立候補への意欲を示した。
高市氏は大臣として、重要な情報を扱う政府の職員や民間人の信頼性を確認する「セキュリティークリアランス」(適格性評価)を担当しているが、「まずはセキュリティークリアランスを仕上げさせていただく。そして、また戦わせていただく」と述べた。
高市氏は、2021年9月の総裁選に立候補し、岸田文雄首相、河野太郎デジタル相、野田聖子元総務相と総裁の座を争ったが、岸田氏に敗れた。
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イ、自民党総裁や各大臣が、派閥の力、利害関係が大きく影響している現状では、派閥に属さない高市総裁実現は、かなり難しだろう。
ただ高市氏は、前回の総裁選挙で国会議員票が一番多かった実績がある。この国会議員票は、安倍氏への忖度だという人も多いが、本当にそれだけなのだろうか。
無記名投票であることを踏まえ、自民党議員の多くは高市早苗が、日本・自民党の代表として、最も相応しいと考えているのではないのか。
先日の国際原子力機関総会(IAEA)の福島原発処理水問題では、一歩も引かない毅然とした姿勢で中国と対峙し、理路整然と日本の国益に沿った正論を堂々と発言した高市氏は、日本の代表として最も相応しい人物であることを、内外に対して証明した。
派閥の力や利害関係で決められている大臣が、いかに力の無いものであるかは現状の岸田内閣を見れば分かること。
日本のため、国民のため、高市自民党総裁実現を心から願う。
ロ、個人的には高市さんくらいしか期待できそうな首相候補はいないんだけど、総裁選で勝つのは難しいだろうなと正直思う。せっかく党の要職や閣僚になっても「岸田さんや茂木さんと喧嘩するから困る」と私の地元にいる高市さんの推薦人だった議員が言っていた。
前回の総裁選は「安倍さんに頼まれたから応援した」とも。
是々非々と言えば聞こえはいいけど、総裁選というのは何があっても裏切らない仲間がどれだけいるかで勝負が決まる。派閥横断型で人脈を強めていった安倍さんと、群れない一匹狼気質の高市さんとではあまりにも対照的だ。
ハ、マスコミはまた前回の「小石河連合」のように小泉氏、石破氏、河野氏が人気と囃し立てるのかな?
現実は「河の小石」で砂利並みだったけれども。
また、岸田増税メガネ氏の御かげで国民生活はメチャクチャ。
ガソリン価格のトリガー発動もしないし海外バラマキの徹底ぶりに岸田氏の庶民つぶしの本気度を見た。
高市氏という人物がいながら国民が直接選べないもどかしさは辛い。
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公平を期すため、自民党政治に批判的なTVS-TVと肯定的なフジTVの報道を並べてみた。コメント数だけとれば前者の圧勝なのが意外だが、おそらく配信時間が早かった前者に書き込みが集中しただけのことだろう。コメント内容に関して、双方のニュースにネット右翼と思しき面々が大挙して群がった感じで、高市氏への批判的見解は皆無に等しい。
次期総理候補というと、マスコミは毎度小石河(小泉進次郎・石破茂・河野太郎)連合を持て囃したてるが、頼りないうえ何の手柄もないのに、なにゆゑマスコミ受けがいいのか理解に苦しむ。
逆に高市さんは左翼マスコミに嫌われてか、何かにつけて叩かれているが、一向にへこたれる様子はない。むしろ、大業を成すための試練と受け止め、戦国武将山中鹿介の『我に七難八苦を与え給へ』に近い心境なのかも。知らなかったが、この『七難八苦』とは仏教的『七難即滅七福即生』から派生した謂いらしい。
【七難即滅七福即生】-しちなんそくめつ・しちふくそくしやう-
苦難はすなわち幸福である。不撓不屈の精神を仏教的に言い換えた表現。
【不撓不屈】-ふとうふくつ-
どんな困難に出あっても心がくじけないこと。また、そのさま。
柔(やわら)-昭和39年-
by 美空ひばり
★動画コメントより★
実は、美空ひばり唯一のレコード大賞受賞曲。ここでは、柔とは柔道の事を表してますが、起こった事を全て柔軟に受け止めて、己が糧とする。それを「柔」として、生き方の指針として肝に銘じている一文字です。
この頃の美空ひばりは〝歌謡界の女王″に祭り上げられて大物ぶったのか、芝居がかった唄い崩しが鼻につき、必ずしも好きになれなかったが、歌い出しの『勝つと思うな思えば負けよ』が気に入っていて今でもよく憶えている。
何故この歌を想い出したか? 勝手な想像に過ぎないが、独立独歩の道を行く高市さんに相応しい音曲のように思えたからに他ならない。
何より、次期総裁選に出馬することを【戦わせていただきます】と表現したことを評価したい。何故なら「戦う」という語は、相手(敵)を刺戟するなと声高に叫ぶ反戦左翼(≒似非平和主義者)どもが最も忌み嫌う言葉だからである。「反戦」とは戦争反対ということだが、何のことはない「戦わない者=弱虫」の論理なのだから、屁の突っ張りの役にもならぬ。
訪台した麻生太郎副総裁の「戦う覚悟」も、高市早苗氏の言う「戦う」も同一線上の謂いなのだ。ただし、高市氏の弱点は、仲間を結集してコトに当たるタイプではないこと。つまり、我国伝統の組織運営術としての調整型政治家ではない。かといって、西洋的なエリート政治家とも違う。強いて喩えるなら率先垂範で部下の心を掌握する現場監督(下士官)タイプかな。平時にせよ有事にせよ、実戦(=実践)で結果を左右するのは、こうした前線(=現場)を熟知した指揮官なのだ。海軍軍神広瀬中佐然り、陸軍軍神橘中佐然り。
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