昨夜からタイのチェンマイへ来ています。昨19日午前11時40分福岡発TG649便（A330-300）にてバンコク・スワンナプーム空港午後3時35分着。ここでタイ国内線に乗り換え、午後5時25分バンコク発TG116便（B777-300）でチェンマイ到着は午後6時35分。常宿マンションへたどり着く頃には、午後7時を軽く過ぎていた。雨季を脱したはずなのに、当地にしては珍しく、一晩中降り続いた。
どうでもいいけど、スワンナプーム空港の午後2時から午後4時頃にかけては、日本各地（成田・関空・中部・福岡・札幌）からの到着便ラッシュである。概ね日本人客だが、なぜか札幌からの便だけは圧倒的にタイ人が多い。自分は九州生まれだからわかる気がするけど、南国の人々は「北国」に憧れるんですよね。なかんずくタイは雪がまったく降らない。勢い“この雪見たさ”にわざわざ真冬の北海道を目指すのだとか。事実、タイ国際航空（TG）の夏期スケジュールは週3便だったのが、この冬から毎日（週7便）運航に増便、機材もA330-300から777-300に大型化されている。
タイでは日本円が通用しない（一部観光土産店では遣える）ので、本日（20日）午後から、昼食＆買い出しがてら行きつけの両替商に寄ってきた。本来は養蜂業みたいだが名ばかりで、副業（？）の両替のほうが忙しそう。当方が入店すると、店員の応対も日本語に替わる。見た目でわかるのだろうか。他国人に間違えられなくて、あぁよかった。
バンコク銀行は￥100-＝31.11฿でもここは＝31.2฿と、ちょっぴり銀行レートよりよい。今年6月に換えたときが＝31.3฿だったから、ほぼ同水準。一時、＝40฿という円高期もあったが、初訪泰（平成元年；1989年）時の＝25฿を考えると、生活実感からも妥当な線でしょう。
＊ご参考＊ ただいまの外国為替相場 。
ところで、毎度のことながら当地土産に音楽メディアを買って帰ろうと物色中である。現在どんな歌がヒットしているのだろうか。そう思い立って今し方FM95のヒットチャートを覗いたら、次の曲がナンバーワンに輝いていました。
☆ ภูมิแพ้กรุงเทพ （バンコクアレルギー） by ป้าง นครินทร์（パーン・ナクリン）
どうしてこんな曲がヒットするのか不思議なほど、歌自体にたいした興味は感じない。しかし、「バンコクアレルギー」という曲名も凄いが、都会生活に馴染めない男が田舎しか行き着くところがなくなる、という曲想が好いじゃありませんか。日本の歌謡曲にも、昔ならこうした郷愁を誘う佳曲が数多くあったのに、今や“惚れた腫れた”の色恋歌ばかりじゃどうしようもない。その点、タイのルークトゥンはもともと農業歌が発展したものなので、田舎を想うこんな歌が新曲として次々に世に出ていて嬉しい。
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投稿情報: sportstoto365 | 2021年5 月29日 (土曜日) 午前 05時35分
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投稿情報: PGSLOT | 2021年3 月 2日 (火曜日) 午後 12時34分