日本企業債権の取り立て命令
元徴用工訴訟 韓国裁判所
8/18(水) 22:38配信/JIJI.COM(時事通信社)WEB版
【ソウル時事】三菱重工業に元徴用工らへの賠償を命じた韓国最高裁の確定判決をめぐり、三菱重工が韓国企業から受け取るべき商品代金の差し押さえと取り立ての命令を、水原地裁安養支部が出したことが分かった。
原告側弁護士が18日、明らかにした。
原告側は「三菱重工に賠償金支払いと歴史的事実の認定、謝罪を要求しており、このために協議することができる」と説明。「三菱重工が現在のように引き続き判決の履行を拒否する場合、取り立て命令に基づき、債権の取り立てを行う予定だ」と警告した。
確定判決が出たのは2018年11月。原告側が今月初め、商品代金債権の差し押さえと取り立ての命令を申し立てた。12日に水原地裁安養支部が命令を出し、18日に効力が発生した。
差し押さえた額は約8億5300万ウォン(約8000万円)で、賠償金や遅延損害金、執行費用などを含む。
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*辺真一(ジャーナリスト)
日本企業は裁判の判決を認めていないわけですから、原告側が求めている話し合いの解決は無理でしょう。取り立てをするか、それともひたすら韓国政府の「仲裁」を待つかの二者択一しかありません。肝心の韓国政府は元徴用工らの補償については負担する用意はあるようですが、その前提条件として日韓首脳会談の開催とその際の日本国総理の被害者への「真心のこもった謝罪」を求めているようです。
しかし、日本政府にはその気がありませんので結局のところ、原告側から下駄を預けられた文在寅政権がどう対応するかが今後の焦点です。このまま何もしないで任期を終え、次の政権に委ねるのか、それとも補償措置を取ったうえで、日本の対応を待つことにするのか、これまた選択肢は限られています。
一、さぁ韓国への制裁の始まりです。
1965年の日韓請求権協定の破棄なのできっちり払って頂きましょう。
やるからにはとことん対決しましょう。
二、これを機に
三菱グループは全て韓国からの完全撤退を
本気で考えてもいいと思う。
本当であれば全ての日本企業が
韓国から撤退してほしいのだが…
日本企業が韓国で展開するのは
今の韓国ではリスクしかない。
三、ここで制裁を発動すれば自民党の支持率は爆上げかも分からないな。
爆上げでなくても支持率が上がるには違いないと思う。
重要な隣国だからこそ、甘やかしてばかりではいけない。
キツイ制裁をするのもまた重要だと思う。
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三菱重工に追加差し押さえ
韓国元挺身隊訴訟弁護団
2021.8.19配信/zakzak(夕刊フジ)WEB版
韓国で2018年に三菱重工業を相手取った賠償請求訴訟に勝訴した元朝鮮女子勤労挺身隊員らの弁護団は18日、三菱重工の韓国企業に対する債権の差し押さえを、裁判所が認めたと発表した。
三菱重工は賠償に応じていない。弁護団は既に同社の商標権や特許権を差し押さえているが、売却して現金化するまでには時間がかかるとみられている。迅速に原告側を救済できるとみて、追加の差し押さえに踏み切ったとみられる。(共同)
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イ、恩を仇で返す民族。
せっかく良かれと思って手を差し伸べてやっても、相手はそれを当然のことだと解釈する。
つまり、相手は「恩」を恩と感じていない。
だからこそ、日本政府や日本国民はあの国と関わらないのが得策なんだよ。
ロ、現地の邦人のために領事館を残す必要性はあるかもしれないが、大使館は撤収しても問題ないのでは。
東京の一等地にあるK国大使館も、どうぞ撤収してください。
ハ、一体誰を救済するのか分かりませんね。自分の認識では、募集して働いていたくせにカネ欲しさに強制されたと嘘ついてる詐欺集団なんだけど。
そもそも日韓請求権協定で終わった話をいつまで言ってるんだと思うけど、確か奴らの言い分だと死ぬまで請求出来てなおかつ相続出来るんだったかな。
だったらいい加減現金化すれば良いんだよ。やるやる詐欺は飽きたから。それによって日韓の関係は綺麗さっぱり精算され、国交断絶というお互い WinWinの結果を得られる。
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同じ隣国でも、台湾と韓国とでは全く対照的だ。戦前はともに日本領だったのに、この差はいったいどこから生じたのだろう。先の大戦中、英国領昭南島(現シンガポール)、オランダ領東インド(現インドネシア)、フランス領インドシナ(現ヴェトナム・ラオス・カンボジア)、米国領フィリピンなどを一時日本軍が占領したが、独立した戦後も我が軍の評判は決して悪くない。
何故か? 日本が戦った相手は現地民でなく、植民地支配していた欧米列強だったからに他ならない。台湾人は、戦後の中国国民党占領下で、日本統治時代との落差をイヤというほど経験しているので、「中国(国民党+共産党)」より「日本」に親しみを感じるのは当然であろう。特亜三国(中国・韓国・北朝鮮)の決定的な差異は「信義則」が通じないことである。、
【信義則】
社会共同生活において、権利の行使や義務の履行は、互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に行わなければならないとする法理。信義誠実の原則。
本件「徴用工(事実は募集工)問題」にせよ「慰安婦(戦時売春婦)問題」にせよ、もともと在りもしないことをでっち上げた噓八百が発端である。中j共関連では「南京大虐殺」なる大嘘も然り也。本を糺せば、彼ら祖先の所業を日本軍の仕業に摩り替えたフィクション劇である。もともとシナ大陸と朝鮮半島の歴史は、秋の王朝(支配者)によって都合よく書き換えられるのが常であった。明朝時は蒙古人の元王朝、満洲人の清朝時は明王朝、辛亥革命後は清王朝が暗黒時代とされている。易姓革命を繰り返す国柄ならではの歴史捏造(ウソ)である。要するに、秋の支配者の都合により、虚構(ウソ)が罷り通る世の中なのだ。
思想・信条・宗教や政治経済面では越え難い「壁」があるにせよ、人々の〝心のふれあい(内心)にまで戸板は建てられない。政治的意図に拠らぬ自然発生的な「文化交流」がそれだ。政治を排したオリンピックもまた然り。芸術やスポーツの世界に「ウソ」や「騙し」は通用しないからだ。
自分はクラシック音楽が好きで、とりわけベートーヴェンのバイオリン協奏曲を好むが、はっきり言って気に入った演奏に接したことがない。ところが、意外なところにあったのですよ・
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*ご参考*
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲
by 諏訪内晶子(Vn)、尾高忠明指揮韓国KBS交響楽団
2016年4月29日、ソウル芸術センター・コンサートホールでのライヴ録音
諏訪根自子(1920-2012年)さん以降、我国は高名な女流バイオリニストを多数輩出している。諏訪内晶子(1972-)さんもその一人。韓国にもチョン・キョンファ(鄭京和;1948-)がいるが、唯一無二の存在でしかない。チョンはヨーゼフ・シゲティに師事し、日本での音楽活動でデビューしている。自分の好みではないが、音楽評論家の宇野功芳氏はベタ誉めである。
諏訪さんに比べると諏訪内さんはやはり現代っ子である。日本的な要素など微塵も感じられない。ただし、女流にありがちな甘美に耽溺するタイプとはまったく異なる。この曲は、ベートーヴェンには珍しく、満ち足りた幸福感を特徴とする曲だが、諏訪内さんの演奏は、なぜかバイオリンが啜り泣いてるように聞こえて仕方がない。シゲティ流の厳しいリアリズムに依るものではない。むしろ逆で、幸福の頂点に立った(極限を窮めた)者しか知り得ぬ、これ以上はないという意味での将来への不安を吐露するかのよう。
なぜ、泣いてるように聞こえるのか? 音色に渋味があるからではなかろうか。具体的にはピッチの高い現代風演奏とは対極をなす。つまり、古色蒼然たる古楽器風の奏法なのだろう。それが、郷愁に誘われるような擬似効果をもたらすのかもしれない。
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