ネットニュースによると、7月1日午前0時(グリニッジ標準時)を期して、世界中に「うるう秒」なるものが挿入され、これに伴う不具合も発生しているとか。我がパソコン(windows7)をみると、心なしかズレがあるような気がして、改めてNICTのサイトで日本標準時に合わせなおした。
さて、時刻合わせの最中、BS放送番組を裏録していた。ところが、早速その影響なのかどうかわからないけれど、いざ録り終えてやおら観ようとしたところ、在るべき「録画一覧」に無いではないか。おかしいな、と思って確認してみると、録画済のTSファイルはあるけどこれに関連づける肝心のRIMファイルが生成されてない。
日本のデジタル放送には強力なコピーガードがかかっていて、録画済ファイルが在ろうと無きに等しく、如何なるソフトを以てしても開けない。つまり、御馳走を前に指を銜えて見るしかない。いや、視られないのに「見るしかない」とは可笑しな表現でしたね。ごめんなさい。
せっかく録画したのに、視られないとなると余計に視たくなるのが人情。しかし、リアルタイム方式の放送番組だから、再放送でもない限り無理な相談。その点、オンデマンド方式のインターネット配信は有り難いですね。まあ、DVDで視る手もあるから、購入するには高すぎるとしても、どこかのレンタルショップで借りて視ることと致しませう。
【追伸】
その後、手動で番組録画してみたところ、問題なく成功しました。裏録の場合、特に時刻とは密接な関係にあるので、録画中にPCの時計を弄ったのが、そもそもの失敗の原因みたい。“うるう秒”との因果関係はなさそうです。
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