管理人の日記

チェンマイの物価

สวัสดีครับ

　昨日、リンピンスーパーの名称が出ましたので、チェンマイの物価について話をしましょう。実際に購入したレシートから転記します。

　日本円に換算する場合、10฿≒￥27-（１０月９日現在）です。

１．  49฿＝ガヴァジュース（1000cc紙パック）
２．  54฿＝オレンジジュース（同上）
３．  27฿＝ザラメ砂糖（8g×30袋）
４．  53฿＝米油（500ml）
５．  14฿＝タイ製醤油（100ml）
６． 140฿＝米国製苺ジャム瓶詰（361g）
７． 159฿＝マーガリン（500g）
８．  85฿＝鶏肉ソーセージ（250g）
９． 125฿＝スモークベーコン（400g）
10．  35฿＝コーヒーメイト（3g×50袋）
11．  81฿＝タイ産珈琲粉（200g）
12．  25฿＝葉野菜ผักกาดหอม
13．  42฿＝生卵1ダース（12個）
14．  32฿＝食パン20枚切（サンドイッチ用の小さい物）
15．  24฿＝パイナップル1本切り身
16．   9฿＝茄子2本（ローマ字で"NASUBI"と書いてありました）
17．  25฿＝胡瓜2本（同じく"JAPANESE Cucumber"）
18．  10฿＝プチトマト（約30粒くらい）
19．  65฿＝豚肉ソーセージ（250g）

　こうしてみると、確かに日本のスーパーで買い物するより安価であることは間違いないですが、日本製品は輸入品なので、当然割高です。

　煙草はリンピンスーパーにはないので上記例にはありません。しかし、マールボロ、マイルドセブンなどの輸入煙草であっても、セブンイレブンに行けば、一箱（20本）63฿（￥170）で売ってあります。日本国内販売価格が300円で、免税でも210円なのに、どうしてこんなに安いんでしょう。
　また、ナイトバザール入り口のパンティッププラザでは、新品デスクトップPCが2万7千円程度であります。ノートパソコンは割高ですが、さらに東芝、ソニー、パナソニックなどの日本製は高級品の位置づけであって、別格の値段です。さすがに、日本から買って持って行かなくては。

　自分は運転免許がないので車には興味ありませんが、バイクはホンダ、ヤマハ、スズキなどほとんど日本ブランド。中国製模造紛いのバイクが地方へ行くほど増えます。乗用車、ジープ、バス、トラック類も、およそトヨタ・日産・ホンダ、日野、いすずなど。ベンツ、ボルボ、BMW等の欧州車やフォード、GM等の米国車もたまにみかけますが、占率は低い。

　韓国車は安いのが取り柄で、ラオス、ベトナム、カンボジア等では進出著しいみたいですが、タイではアフターサービスの酷さで嫌われているようです。日本では考えられないことですが、こちらでは、家を買うより車のほうが高価です。以前、老後の生活拠点にと、家を物色していた頃、100坪の土地付郊外住宅が300万円程度で買えました。当時、エアポートプラザに展示してあったトヨタカムリが500万円の値がついていました。

　そんなところです。

ขอบคุณครับ

チェンマイ便り - ２ -

　本日、チェンマイ市北西にあるカドサンケーウ（地図Ｂ２）まで歩いて行って、DVD、VCDを合計７組購入せしめて参りました。売価1455฿（￥4000-弱）のところ、1450฿におまけしてもらって・・・。こちらの地図をご参照ください。中央の四角い部分が旧市街。

　わが常宿マンションが対角線上の南東（地図Ｄ５）なので、直線距離にして一里くらいはあるでしょうか。日中の道路は焼けていて、おそらく40℃を超えていたと思われます。ああ、アイスキャンディが食べたい。

　途中、“ごはん亭”（地図Ｂ２）に寄って昼食。デザート付烏賊フライ定食が90฿（￥250-弱）。ここは、元日本語ガイドのタイ人青年が三人で始めた店で、客のほとんどが地元タイ人。給仕も男どもが切り盛りしていたのですが、久しぶりに行ってみたら若い女人が給仕していました。まあ、タイ女性には珍しく不愛想でしたが・・・。

　カドサンケーウはお城（要塞）のような造りでして、セントラルデパートや映画館・専門店などが集まった“娯楽の殿堂”であります。で、ＤＶＤ屋のお姐さんに勧められるまま買ったタイトルは、次の通り。

　　1. ＤＶＤ邦題「ぼくの恋人」

　　2. ＶＣＤ英題「Dear Dakander」

　　3. ＤＶＤ邦題「ヌーヒン、バンコクへ行く」

　　4. ＤＶＤ英題「Good Morninng LuangPrabang」

　　5. ＤＶＤ英題「Love of Siam」

　　6. ＤＶＤ英題「Best in Time」

　　7. ＶＣＤ英題「4Romance」

　なかでも「2」の原題《เพื่อนสนิท》（プアンサニット）がいい。一部でチェンマイが舞台になっています。それに、ダカンダ役がホームページで紹介したタイ国Ch3のTVドラマ《สาวเปีนเจาเสน่ห์》のクンケーウ役と同じヌン（ศิรพันธ์ วัฒนจินดา）さんです。このヌンさん、チェンマイ大学工学部卒だそうで、地元の女優さんなのでしょうか。モデル業や歌も歌うマルチタレントのようですね。 　挿入曲の映像がありましたので貼っておきましょう。

　このなかで、カイヨーイがダカンダをバイクに乗せて鉄橋を渡るシーンがあります。アイロンブリッジというピン川に架かる橋で、地図上ではＥ４になります。対岸にあるリンピンスーパーまで、よく歩いて買い出しに行ってます。

チェンマイ便り - １ -

　昨日からタイ国はチェンマイに来ております。常宿マンションに辿り着いたのが夕方19時（日本時間21時）過ぎだったため、２Fにあるインターネット接続業者が閉まっており、書き込みできませんでした。

　本日午前、業者に来て貰って無線LANが使えるようになり、こうして送信しております。

　折に触れて『チェンマイ便り』をお届けしたいと思います。

以上です。

ありがとうございました。