《 第35話 》 「二人の月光仮面」
【 あらすじ 】 配下を連れて月光仮面を追うどくろ仮面。残されたユリの前に月光仮面が現われ、柳木博士の居所に案内させ、助け出す。どくろ仮面と配下たちは月光仮面を見つけ追いかけるが、その間にもう一人の月光仮面が柳木博士を連れて逃げていくのだった。
ユリ 月光仮面に出くわし 「あっ。」
月光 「貴女がユリさんですね。」
ユリ 後すざりしながら 「は、はい。」
月光 「博士は何処にいる。案内し給え。」 拳銃を取り出し 「声を立てるも逃げるも君の自由だ。さ、博士の所へ行き給え。」
ユリ 仕方なく博士の居場所へ案内する。
拳銃を突きつけて「声を立てるも逃げるも君の自由だ。」はないでしょう、月光仮面の小父さん。作者の意図なのか、月光仮面、どくろ仮面、祝探偵、みんなこうして相手に選択させますね。自ら選んだ道、良くも悪くも「自業自得」ということなのでしょうか。
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