「螢の光」(稻垣千頴詞/スコットランド民謡)
一、螢(ほたる)の光(ひかり) 窓(まど)の雪(ゆき)
筆(ふみ)讀(よ)む月日(つきひ) 重(かさ)ねつゝ
いつしか年(とし)も すぎの戸(と)を
あけてぞ今朝(けさ)は 別(わか)れ行(ゆ)く
二、止(と)まるも行(ゆ)くも 限(かぎ)りとて
かたみに思(おも)ふ 千萬(ちよろづ)の
心(こころ)の端(はし)を 一言(ひとこと)に
幸(さき)くと許(ばか)り 歌(うた)ふなり
三、筑紫(つくし)の極(きわ)み 陸(みち)の奥(おく)
海山(うみやま)遠(とほ)く 隔(へだ)つとも
その眞心(まごころ)は 隔(へだ)て無(な)く
一(ひと)つに盡(つ)くせ 國(くに)の爲(ため)
四、千島(ちしま)の奥(おく)も 沖繩(おきなは)も
八洲(やしま)の内(うち)の 守(まも)りなり
至(いた)らん國(くに)に 勲(いさを)しく
努(つと)めよ我(わ)が背(せ) 恙(つゝが)なく
有名な曲ですが、三番、四番はまったく知りませんでした。戦前は四番まで歌われていたのでしょうか。
なお、「子ども寺子屋桜」(-日本の頭脳と背骨を創った偉人たち-#7)で、三番と四番が歌われております。
「子ども寺子屋桜」では、四大節唱歌をはじめ、毎回懐かしい唱歌が歌われています。
よろしかったら、
So-TVのご視聴を!!
URL = http://www.so-tv.jp/
ありがとうございました。
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