「勅語奉答」(勝安芳詞/小山作之助曲)
あやに畏(かしこ)き 天皇(すめらぎ)の、
あやに尊(たふと)き 天皇(すめらぎ)の、
あやに尊(たふと)く、畏(かしこ)くも、
下(くだ)し賜(たま)へり、 大勅語(おほみこと)。
是(これ)ぞめでたき 日(ひ)の本(もと)の
國(くに)の敎(をしへ)の 基(もとゐ)なる。
是(これ)ぞめでたき 日(ひ)の本(もと)の
人(ひと)の敎(をしへ)の 鑑(かがみ)なる。
あやに畏(かしこ)き 天皇(すめらぎ)の
勅語(みこと)のままに 勤(いそし)みて、
あやに尊(たふと)き 天皇(すめらぎ)の
大御心(おほみこころ)に 答(こた)へまつらん。
作詞の勝安芳とは、御存知“勝海舟”のことであります。
戦後生まれし者には、まったく聞き覚えのない曲ですが、『教育勅語』奉読の応答歌として歌われていたようです。復刻盤CDで聴くと、ピンと張り詰めた当時の緊張感が漂ってきます。
サムライが書いた歌
「勅語奉答」のメロディ
ありがとうございました。
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