第一學年用第二七課「花咲爺」
一、正直爺(しやうぢきぢぢい)が灰(はひ)まけば
野原(のはら)も山(やま)も花(はな)ざかり。
殿様(とのさま)大層(たいそう)よろこんで
ぢぢいに褒美(はうび)を下(くだ)される。
二、意地惡爺(いぢわるぢぢい)が灰(はひ)まけば
目鼻(めはな)も口(くち)も灰(はひ)だらけ
殿様(とのさま)大層(たいそう)はらを立(た)て
ぢぢいに縄(なは)をかけられる。
これも日本昔話のよく知られた題材です。正直者と意地悪者の爺さんを対比させた物語ですが、忠犬が陰の主役ですね。しかし、慣れ親しんだ歌詞・メロディーとは別物で、聞き覚えがありません。「裏の畑でポチが鳴く」の歌い出しの曲のほうが有名と思いますし、自分はそちらしか知りません。唱歌と童謡の違いなのでしょうか。
ありがとうございました。
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