第二學年用第六課「小馬」
一、はいしい、はいしい、
あゆめよ、小馬(こうま)。
山(やま)でも、坂(さか)でも、
ずんずん歩(あゆ)め。
お前(まへ)が進(すす)めば
わたしも進(すす)む。
歩(あゆ)めよ、歩(あゆ)めよ、
足音たかく。
二、ぱかぱか、ぱかぱか、
走(はし)れよ、小馬(こうま)。
けれども急(いそ)いで
つまづくまいぞ。
お前(まへ)が轉(ころ)べば
わたしも轉(ころ)ぶ。
走(はし)れよ、走(はし)れよ、
轉(ころ)ばぬやうに。
お断りしておきますが、二番歌詞の劈頭行は、「は」に「てんてん」ではなく「○」ですので、誤解なきよう願います。
学校で習ったかどうかは定かでありませんが、歌は知ってます。「子馬」でなく「小馬」となっているのがポイントですね。「子供の馬」に乗馬するには、いかにも具合が悪い。そこで「小さな馬」になったのではないか、と邪推しています。
人馬が一体となった様子を描いた佳い曲だと思います。
ありがとうございました。
コメントを投稿
コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。
アカウント情報
(名前とメールアドレスは必須です。メールアドレスは公開されません。)
コメント