高市早苗氏が勉強会発足へ
総裁選へ支持固め 岸田内閣低迷の中
11/14(火) 19:03配信/産経新聞電子版
高市早苗経済安全保障担当相が自民党内に自ら主宰する勉強会を発足させることが14日、分かった。15日に国会内で初会合を開く。来年の党総裁選への出馬をにらみ、政策を磨くとともに支持基盤を固める狙いがあるとみられる。
勉強会の名称は「『日本のチカラ』研究会」とし、高市氏が会長に就く見通し。15日は有識者から日本のインテリジェンスについて学ぶ。水曜日を定例日とし、月1回か2回のペースで会合を開く予定だ。岸田文雄内閣の支持率が低迷している中での高市氏の動きは、党内に波紋を呼びそうだ。
コメント総数;558件
一、
石破では財務省の言いなり、何も変わらない。大陸や半島にも毅然とした対応は取れないだろう。何より暗い、怖い、地味。新しいリーダーとしてこの閉塞感を打ち破り、自分の言葉で国民に語りかけられる、積極財政派の高市早苗しかいない。さて、果たして旧態依然とした自民の議員が彼女を選ぶだろうか。危機意識が試される。
二、
この人が、どれだけの事が出来るのかは別として、この様な切磋琢磨をする事が今の政界には特に必要だと思う。希望としたら、この会合にホントの一般市民も時には参加してもらうというようなシステムが出来ないのかとも思う。現状の日本の情報をもっと取り込んで活かしてほしいし、日本再興戦略を建てて欲しい。頑張れ!高市!
三、
既に反自民になって久しいが、斜め目線で見ても自民が与党であり続けるには、高市早苗さんが党首になり党を立て直すしか無さそうだと思う。著書も読んだが、筋が通っており国民目線を感じる。石破、河野や人気投票みたいに登場する進次郎などでは、今のはちゃめちゃな党首と同類で、とても国の代表は任せられない。まともな国民はそう思っているはず。高市総理なら、その手腕を見てみたい。
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高市早苗氏、15日に勉強会発足
自民党総裁選へ足場構築の臆測
11/14(火) 20:20配信/KYODO(共同通信社)電子版
自民党の高市早苗経済安全保障担当相が、自身主宰の勉強会を発足させることが分かった。15日に国会内で初会合を開く。「ポスト岸田」候補の一人と目されており、来年9月の党総裁選出馬を見据えた足場づくりとの臆測を呼びそうだ。関係者が14日、明らかにした。
勉強会は「『日本のチカラ』研究会」で、高市氏が会長に就く見通し。15日は、日本のインテリジェンスについて有識者が講演予定という。
高市氏は2021年の総裁選で岸田文雄首相に敗れた。今年9月の内閣改造で留任する一方、10月のBS番組では総裁選に関し「また戦わせていただく」と答えていた。
コメント総数;56件
イ、
高市さんは一番期待はしています。少なくとも本人は勤勉で本気で日本のことを考えている数少ない政治家のうちの一人。しかし総理をやるには個人の能力だけでなく仲間を上手く使う力、仲間に助けてもらえるカリスマ性が必要。まずは仲間集めが大事だと思っていたので遅すぎるくらいだが勉強会は非常に良いと思います。そして時には安倍総理がそうしたようにバランスが大事。自分の思想だけでなく異なった考えを持つ人の意見を取り込んだり妥協することも大事。保守と言えど、杉田水脈のような偏った右翼勢力とは一線を画して欲しいです。
ロ、
高市さんは勉強しており考え方がしっかりして最も期待できる方です。
派閥政治が日本の発展を低迷させているのが今の自民党政治です。
日本でも女性初総理が誕生してきめ細かい政治をして欲しいと思っています
高市氏に頑張って欲しい。
ハ、
総務省行政文書についての立民の攻撃を堂々と跳ね返して返り討ちにした姿は本当に立派でした。
また、自民党の中でも中国に阿る政治家が多い中で、安全保障に関する理路整然とした主張も際立っています。
日本を救える総理大臣は貴方しかいません。
頑張って下さい。
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高市早苗さんは奈良県出身で生粋の関西人である。関係ないけど全国的に認知された関西方言に『えげつない』とか『がめつい』といった人から嫌われ易い貪欲な言い回しがあるが、そうした負のイメージとは真逆の言動がファッション右翼(所謂「ネトウヨ」)に受けがよいのかもしれない。反面、左翼メディアから必要以上に叩かれる原因でもある。
【えげつない】
ものの言い方ややり方が露骨・無遠慮で節度を超えているさま。
ずうずうしく、いやらしい。あくどい。もと関西方言。
【ファッション】-(英語)fashion-
流行。流行りもの。流儀。
【がめつい】
けちでがっちりしている。利益を得ることに貪欲で抜け目がない。
だからといって左翼がえげつなくてがめついかと問われれば、必ずしもそうはならない。要は、私益(私利私欲のため)或いは公益(世のため人のため)を目的とした言動なのかが問われるべきである。右派系産経も左派系共同も、総裁選への支持固め(=自分のため)という観方で一致しているが、共同のほうが勉強会そのものより総裁選への布石といった側面を強調しているように読める。
高市さんの真の眼目が勉強会にあるのか、総裁選にあるのか、第三者には今のところ知る由もないが、総裁(≒首相)になることは飽くまで公益に資する手段であって目的ではないと信じたいものだ。
ファッション右翼に人気が高いのは、おのれが日頃思っていることをはっきりと代弁してくれるからだろう。そういう意味で意思不明瞭な岸田総理とは真逆の言動と言える。好い子ぶりたがる人士は多いが、善人や悪人は意外なほど少なく、圧倒的大多数は凡人なのだ。
【好い子】-いいこ-
自分だけがよく思われるように振る舞う人。
【善人】-ぜんにん-
善良な人。行いの正しい人。
【悪人】-あくにん-
心のよくない人。悪事を働く人。
【凡人】-ぼんじん-
普通の人。ただの人。
よい日本人になるには、ちゅうぎのこゝろを、もたねばなりません。おとうさんや、おかあさんには、こうこうをつくし、きょうだいとは、なかよくし、ともだちには、しんせつにし、めしつかいをあわれみ、きんじょの人には、よく、つきあわねばなりません。
なにごとにも、しょうじきで、こゝろのとがめるようなことをせず、ゆうきがあって、しんぼうづよく、ものごとに、あわてぬようにし、じぶんのことは、じぶんでし、そして、なんぎをこらえねばなりません。また、からだをじょうぶにし、けんやくをまもって、しごとに、せいださねばなりません。
そのほか、れいぎをまもり、じまんをせず、おんをうけては、わすれぬようにし、人をそねむようなことなく、どりょうを大きくし、人のものを、だいじにせねばなりません。
かように、じぶんのおこないをつゝしんで、よく、人にまじわり、そのうえ、よのため、人のために、つくすように、こゝろがけると、よい日本人になれます。
-小学館文庫「尋常小学修身書」(八木秀次監修)第三学年用より-
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