日中の互いの印象、日本は「良くない」9割…中国も大幅に印象悪化
10/20(水) 23:59配信/讀賣新聞WEB版
日中の相互意識を探る第17回日中共同世論調査(実施=言論NPO、中国国際出版集団)の結果が20日、発表された。中国側で日本への印象が「良くない」とする人が昨年比13・2ポイント増の66・1%となり、大幅に悪化した。中国の印象を「良くない」とする日本人は同1・2ポイント増の90・9%で高止まり傾向が続いている。
相手国への印象が悪い理由として、日本側では、「尖閣諸島周辺の日本領海などを侵犯している」が58・7%で最多。中国側では、日本の「侵略の歴史をきちんと謝罪・反省していない」が77・5%で突出している。
調査は日本全国で1000人、中国は北京や上海、武漢など10都市で1547人から回答を得た。
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①そもそも日本は中華人民共和国とは戦争をしていません。
日本が戦争をしたのは中華民国(現在の台湾政府)です。それなのにも関わらず中華人民共和国とその国民は日本に対して批判的で対照的にかつて日本と戦争をした中華民国とその国民は日本に対して融和的なのは歴史的問題とは別に考えると政府による教育環境の違いが大きく関わっていると思いますね。
②中央政府も日本の台湾支援がかなり気になっていて、日本の報道にはないですけど、結構また反日キャンペーン繰り広げてますからね。
逆に言うと効果的だということですから、是非このまま続けましょう。
③情報統制している国と比較し報道する意味は有るのかね? コロナをまき散らし、周辺国に敵対行動を取る国に好印象を持つ人間がそもそも居ないと思うがね。
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高市政調会長
安定政権下で「日本を安全な国に」/埼玉県
10/19(火) 22:26配信/テレ玉(TVS)WEB版
公示日の19日は、自民党の高市早苗政調会長が草加市を訪れました。
高市氏は野党の共闘姿勢を批判し、安定政権の下で「日本を安全な国にしていく」と訴えました。
自民党高市早苗政調会長「立憲民主党や共産党が組んだ。前の民主党政権のときの内政と外交の混乱を繰り返すわけにはいかない。離合集散を繰り返して ああいう状況に戻さないためにも安定政権でもう一度、日本を安全な国にしていく」
また、高市氏は、北朝鮮が日本海に向けてけさ、弾道ミサイルを発射したことにも触れ、「今の状況では他国が開発するミサイルを迎撃できない。体制を今、作っておかないと私たちの命は守れない」と、外交・安全保障政策を進める重要性を訴えました
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一、自民党は実質的には石破や河野、小泉といったリベラル派が多い。彼らが主流になれば例えば自称徴用工の為に税金で基金を作りかねない。早苗ちゃんや安倍さんのような骨太の保守が自民党の舵取りをしないと、反米親中韓のダークサイドに堕ちてしまう。頑張れ早苗ちゃん!
二、高市首相を待ってます、ぜひ強い日本にして下さい。
三、高市さんは総裁選で女を上げたね。今や自民党の選挙の顔と言っても言い過ぎではない。岸田総理の政策も、すっかり彼女の理論に染まってきている。
そう遠くない将来、日本に初の女性総理が誕生する道筋は出来たと思う。
四、日本は経済安全保障の政策が遅れている。
反日マスコミや立憲共産のお花畑に付き合ってたら日本は中国、南北朝鮮の思うツボ。
岸田氏、高市氏は保守主義を前面に出し政策を遂行して欲しい。
五、長崎から新潟、そして埼玉。地元へは1日しか帰れないそうですね。
この演説はまだ見ていませんが、他と同様、
ほとんどが、立候補者への熱い応援と、埼玉を経済的にどうしていくか、が
メインでしょう(当然です)。
記事で何か特色を付けたかったからなんだと思いますが、
公立病院の統廃合に自民内で1人だけ反対していたのは高市さん。
女性の病院を充実させていくと言っているのも高市さん。
いわゆる「右翼」ではないです
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【衆院選2021年秋】戦闘モード河野氏、立民・共産を猛烈批判!
東欧の留学経験語り「毎日食べるのはジャガイモと酢漬けのキャベツ…」
共産党・志位委員長は反論「見当違いだ」
10/19(火) 16:56配信/夕刊フジWEB版
自民党の河野太郎広報本部長が、衆院選(19日公示-31日投開票)を前に「戦闘態勢」に突入した。全国289選挙区のうち200以上の選挙区で、立憲民主党と共産党を中心とする左派野党の候補が一本化されるなか、東欧諸国で過去、共産党による閣外協力や連立政権入りから共産主義化が進んだと指摘し、立民と共産の連携を猛烈に批判しているのだ。
「(共産党は綱領に『日米安保廃棄』を掲げているが、)破棄して、どうやって尖閣諸島や沖縄を守るのか。共産党の『自衛隊は違憲』『天皇制は廃止』という議論がまた戻ってくる」「自由と民主主義を守るのか、あるいは共産主義への第一歩を踏み出すのか。衆院選はそれが問われる」
河野氏は15日、川崎市での街頭演説でこう訴えた。他の与党候補の応援でも、同様の警鐘を鳴らし続けている。
立民の枝野幸男代表と、共産の志位和夫委員長は9月30日の党首会談で、衆院選後に立民中心の政権が樹立された場合、「消費税減税」や「安全保障法制の違憲部分の廃止」など、共通政策を実現する範囲で「限定的な閣外からの協力」で合意した。
河野氏は14日、JR赤羽駅前では、1984年に共産主義時代のポーランドに留学した経験を、次のように語った。
「自由がない国、街は灰色です。人々もドヨーンとしている。毎日食べるのはジャガイモと酢漬けのキャベツ、赤かぶ。肉は配給キップを持って1時間並んでソーセージが買えた」「外が氷点下でも、宿舎にお湯は出なかった」「一方、共産党幹部は米ドルで好きなものを買っていた。どこが平等なのか」
そのうえで、東欧での共産党独裁への道をさらに説明した。
「最初、共産党は連立政権や閣外協力をする。ドアに靴の先を少し入れたら、次はこじ開けて入ってくる。家主を追い出して乗っ取る。それを東欧でやった。何十年も国民は自由や民主主義がないところで虐げられた。今回の衆院選と同じことが、東欧で展開された」
共産党の志位委員長は14日、自民党幹部が、今回の衆院選を「自由民主主義か、共産主義か」の政権選択選挙と位置付けていることについて、「体制選択のような話を持ち込むのは見当違いだ」「大義の旗に基づいて野党共闘をやっている」と反論している。
コメント総数;583
イ、河野氏の主張を支持します。そうやってじわりじわりと自由を奪われて行くのが一番怖い。「閣外協力だけ」なんて条件で、共産党がこれほど立憲を応援する理由は無いでしょう。きっちり代金を請求されますよ、立憲民主は。
見返りの1つは辺野古への基地移設の中止で、もう1つは学術会議の任命されなかった6人の任命でしょうか。どちらも立憲民主の公約に書いています。
辺野古基地の移設中止って、旧民主党の「最低でも県外」って言って、どうにもならなくなったのを、もう忘れたんですかね。それとも沖縄の安全はどうでも良いのでしょうか。
立憲と共産への支持を考えてる方は、もう一度色々調べる事をおすすめします。
ロ、志位委員長はテレビカメラマンの前で言った。「自衛隊は廃止する。それまでは災害派遣でお世話になる」。
廃止したら、災害派遣も国防もできなくなる。そうなれば、アメリカの属国になるか、中共に無血開城を余儀なくされる。
恐ろしい党と言わねばならない。
ハ、東欧でなくったって、隣国の共産主義国のやってる事を見てれば、判るだろう。
専制国家であり軍事国家そのもの。
特に悲惨なのは北朝鮮。
将軍様の為に、食うものも食わず、監視され放題。
将軍様だけ良い思い。
こんな同じ名前を頂いてる政党と手を組むなんて、どうかしてるぞ立憲民主党。
名は体を表すという言葉を知らないのか?
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掲題と引用ニュースとは一見無関係のようだが、実は大いに関係がある。それは、西洋的「個人主義」や「全体主義」に対する日本的「集団主義」という概念に対する混同や錯誤に起因する。
【個人主義(individualism)とは】
①国家・社会の権威に対して個人の意義と価値を重視し、その権利と自由を尊重することを主張する立場や理論。対義語→全体主義
②「利己主義」に同じ。
【全体主義(totalitarianism)とは】
①個に対して全体を優先させる主義。
②個人の権利や利益、社会集団の自律性や自由な活動を認めず、全てのものを国家の統制下に置こうとする主義。独裁や専制政治などと同義に用いられる。対義語→個人主義
【集団主義とは】
日本社会の特質として欧米の個人主義に対比して用いられる言葉。個人と集団の関係において,個人は集団と心理的な一体感をもつとともに集団の目標や利害を自分のものよりも優先させていくという集団中心の考え方。
「個人主義」「全体主義」「(新)自由主義(Liberalism)」「資本主義(capitalism)」「共産主義(Communism)」「社会主義(Socialism)」などは、概ね西洋近代思想の訳語だが、「集団主義」だけは西洋人にとって理解できない行動様式らしく、東洋固有の社会現象と誤解されているらしいが、中国や印度、東南アジア諸国の何処が「集団主義」と言えるのか。
もともと「全体主義」とは、先の大戦中の日独伊三国(枢軸国)の政治体制を指す造語である。なるほど、ヒトラー(ドイツ)の「国家社会主義(Staatssozialismus)」やムッソリーニ(イタリア)の「ファシズム(fascismo)」は確かに独裁体制だっただろう。しかし、我国は誰が独裁したと言うのだ。天皇陛下?東條英機陸軍大将?広田弘毅総理? もともと我が國體は、独断専行を許さない仕組みになっている。
実は我国固有の「集団主義」こそが、「強い日本」の源泉なのだ。具体的には何なのか? 戦後占領軍(GHQ)が焚書解体しようと躍起になった諸々の事柄を開封すれば謎は解けよう。大局的な見地から俯瞰すると、太古の昔(縄文時代)から育まれてきた日本の伝統文化そのものと言っても過言ではあるまい。もちろん、その中には負の側面を含むことも事実である。戦後最大の誤謬は、これら伝統文化に支えられて育ったアバンゲール(戦前派/教育勅語世代)が他界し、西洋に被れたアプレゲール(戦後派)ばかりになって世の中がおかしくなってしまった、ということだ。
「集団主義」とは、簡単に言えば〝共同体(ゲマインシャフト)意識″ということだ。古くは村落共同体に始まり、武家商家の御家・暖簾意識や工匠の師弟関係における同門意識など、枚挙に暇がない。その根幹にあるのが「忠孝一本」という考え方。即ち、「(国家・主君への)忠義」と「(親)孝行」は同じものとして最重要視された。現行刑法で、同じ殺人刑罰でも尊属殺人に重刑が科されるのもそのためである。
戦後は「集団主義」を企業経営に特化して論じられることが多いが、もともとは昔ながらの共同体意識が根柢にあると思う。一例を挙げれば野球がある、現役時代、我社には野球部があった。保険会社と野球は何ら関係ない。けれども、普段は労使が対立していても、都市対抗野球ともなれば、その応援で全社一丸となれるのだ。この心理は、一般に言われる野球ファンと違えば、サッカーのサポーターとも違う。単なる応援とは異なり、チームの一員たる当事者意識があるからに他ならない。自分にとって「所属会社」も一つの共同体なのだ。同じことは「学校」にも言える。「学校」も共同体なのだ。
岸田文雄新政権となり、総理の出身校「開成高校」「早稲田大学」という「学閥」が話題になっている。辞典のうえで「閥」は、家柄・門地・出身・利害などをともにする者同士の排他的集団とされるから、部外者側からは否定的に遣われがちだ。だが、良くも悪くもそれが一つの共同体意識を醸成する要因ともなっている。「学閥」でいうと、学生服やバッジ(校章)が名門校としてのステータス(誇り)となっているのだ。企業とて然り。一流企業のステータスも独自の事務服・作業服やバッジ(社章)に存している。老舗企業が西洋に被れて制服を廃止し、社章・社歌・部署名の類まで西洋風に改変したため、共同体意識が損なわれていったのは間違いあるまい。
話をニュースに戻そう。讀賣に依ると、日中世論調査で日本側が約9割強、中国側が約7割弱の国民が相互悪感情を抱いているという。その主因は、日本側が「領海侵犯」、中国側が「過去への謝罪と反省」なのだとか。現在進行形の問題と過去の歴史認識(しかも、ウソ)では話が噛み合うはずがない。可笑しいのは、中国側の主張、「(過去の)侵略を反省・謝罪しろ」だと? 現在、侵略しているのは何処のどいつだ!と言ってやりたい。
彼ら(中共)は典型的な「力の信奉者」である。「打倒!美(アメリカ)帝国主義、日本軍国主義」を叫ぶのも、米国の強大な国力や大日本帝国陸海軍の強さを知ってるからに他ならない。事実、皇軍は中国国民党軍には連戦連勝、中共八路軍(現;人民解放軍)は戦闘にならないほど弱かった。靖國神社は〝強い日本″の象徴なのである。彼らが靖國参拝を非難するのは、恐怖心の裏返しなのだ。非難されればされるほど、これ見よがしに堂々と参拝すればよい。批判に怖気づいて自粛などするから、却って舐められるのだ。高市早苗氏の言行が正しい。彼らは彼女に対して非難はおろか報復制裁すらできない。強者に対しては、怖くて手も足も出せないのだ。
話が前後するが、強い日本の秘密は「集団主義」に隠されている。軍事面での強さは既に述べたが、この背景には「集団主義」があるのだ。家族(核としての共同体)を護りたいという意識の延長線上に護国があるわけ。学校も会社も、あらゆる組織体が「運命共同体」なのだ。但し、あらゆる組織体が総て共同体というわけではない。会社や国家はむしろ利益体(ゲゼルシャフト)とされる。ゆゑに、多分に心のありようであって、個人差も著しい。近年は、共同体意識が希薄になりつつある。〝強い日本″を希求するなら、西洋被れから脱却して、記紀の原点に立ち戻るべきだ。
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