午後2時ごろ自宅を出る予定だったが、事故により一部路線のダイヤが乱れているらしいので30分ほど早めに発った。京王新線初台⇒都営新宿線馬喰横山⇒都営浅草線東日本橋⇒京成線経由成田空港の経路を採り、遅延の残るスカイアクセス経由を避けた。「快速」と銘打ちながらも、津田沼からは各駅停車になってしまった。今回、自動チェックインなる制度を初めて利用したが、セキュリティチェック、出国審査を含めて全てがセルフサービスなんですね。慣れないせいもあり、却って手間取ってしまった。
まずは、ANA免税店でメビウス10の100㎜サイズを購入。AMCカードを提示すると免税価格¥3,100-が10%割引してくれて¥2,790-で買える。搭乗機NH807便バンコック行(B789;機体記号JA893A)は定刻17:35出発。ビジネスクラスはフルフラットになり、個室度合が高い。その分、閉塞感が増すのも事実。まぁ、夜行便だから、寝てればいいわけだけど・・・。18:00には34L(A滑走路)から離陸、予定飛行時間6時間13分。
成田空港離陸
機内サービスは、何せ日本の航空会社だから、言葉が通じず困る心配はない。ANAに限らず我が航空各社の接客態度は世界一ではなかろうか。 お愉しみ機内食は和食を事前予約。さすがは本場である。一流料亭で食するのと遜色なし。徳之島から沖縄上空で饗された。フルコースになっていて、前妻下膳の際、「ご飯と味噌汁は付かないの?」と尋ねて恥かいちゃった。食事が済めば後は寝るだけ。といっても眠れない。原因はエンジン音等騒音のせいではなく、興奮から醒めないためだろう。最新鋭機だから、機内はいたって静かだった。スワンナプーム空港到着は定刻22:55なるも、約40分早い22:13に着陸。D7にゲートイン。イミグレーションも空いていてあっという間にタイ入国完了。
タクシーでホテルに向かう。事前に情報を仕入れていたが意外とスムーズにいった。まず自動整理券発券機で整理券を手に入れる。記載された番号札の下に並ぶ。運転手に目的地を告げる。支払いはメーター料金+整理券代50฿でOK。空港近く(約4㎞)のアランタエアポートホテルまでメーターは79฿だった。ホテルはアメリカンスタイル、悪く言えば病院仕様。お世辞にも立派な建物ではないが、室内は簡素かつ清潔に保たれている。WiFi無料もよろしい。一泊4000円程度の安宿だが、マイレージ充当なので実質無料。ただし、全館禁煙でタバコが吸えない。駐車場傍屋外休憩所に灰皿があり、ここが唯一の喫煙所である。
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