米、日韓対立に強い懸念
方策見いだせず対応苦慮
8/22(木) 23:06配信／共同通信
【ソウル、ワシントン共同】
トランプ米政権は22日、韓国による日韓の軍事情報包括保護協定（GSOMIA）破棄にまで発展した両国の対立激化に懸念を強めた。これまで政府高官を派遣するなど関係改善に努めてきたが、効果的な方策は見いだせておらず、対応に苦慮している。
国防総省の報道官は22日、声明を発表し「日韓に意見の相違を早く解決するよう促す」と表明。「日米韓が友好的に結束すれば北東アジアはより安全になる。情報共有は共通の国防政策や戦略を立案する上で鍵となる」と指摘し、GSOMIAの必要性を強調した。
共同通信社は、どちらかと言えば左派系報道機関と見做されているが、この記事にそうしたバイアスは殆ど感じられない。
コメント総数；997
・ 安積明子（政治ジャーナリスト）
日韓GSOMIAは日米韓同盟の一部です。1年ごとに更新し、日韓双方が更新時3か月までに通告すれば破棄することになっていますが、「現状回復するわけではない」という点を忘れてはいけません。
中国とロシアを控え、朝鮮半島では北朝鮮と韓国が存在する極東アジアは、中東と並んで政治的な不安定さをかかえています。北朝鮮にシンパシーを寄せる文政権はその象徴。そしてその影響は日本にも及ばないはずがありません。
たとえば2010年頃からロシアは中国に接近し、中国は2012年に北方領土と尖閣諸島について共同歩調をロシアに持ちかけたことがありました。当時の日本はちょうど民主党政権で、アメリカとは距離があったことに留意すべきです。
すなわち極東に隙間が生じれば、中ロの大国が割り込む可能性もあるということ。アメリカの懸念はそこにあります。
・ 匿名
日頃から頭より感情で動く連中とは思っていたが、まさかこの事案まで感情のままに動くとは思わなかったな。
間違いなく建国以来最も世界中に醜態を晒した日になった事でしょう。
まあ日本にはこれからも毅然とした振る舞いを続けてほしいものです。
・ 匿名
次はＴＨＡＡＤの撤退を視野に入れ、在韓米軍の縮小はもちろん撤退も想定しないとダメだし、文大統領の暗殺もあり得る
常識的にはウォンは信用を失い、外資は引き上げるだろう
戦争や内戦、共産党支配の懸念がある国では自由な経済活動は期待できないし
安定してこそ韓国は発展するし、半導体も作ることが出来るのだけど、そこは文大統領には理解できないみたい
・ 匿名
こういう輸出管理の見直しは、韓国側の焦りが出ている。
韓国はアメリカに泣きつき女々しく話し合いとか言ってきた。
一応米国のメンツもあるので、今後色々と言ってくるかもしれないが
そして日本人は決して不買運動等という幼稚なことはしない
安倍首相これまでの国内外政治姿勢は好きではありませんが
今回の揺るぎない政府の姿勢には評価します。
これまでレーダーや慰安婦徴用など様々な諸問題 全てを裏切られた
仏の顔も三度目までと言うが堪忍袋の緒が切れた。
福沢諭吉の脱亜論が注目されているが、先人の人たちは正しい。
この国は相手を思いやる。妥協する慈しみの心が微塵も感じない。
ただここに来て、政府は韓国に対して相次いで許可を出している。
そもそもホワイト国を除外したのは、韓国の管理の甘さ
それに対して一言も侘びすら入れない国ですよ。道理がない
それにも関わらず、最近は申請の許可を出している。許可する必要ない
この事実（韓国による日韓軍事情報包括保護協定の破棄）を以て、価値観の共有どころか、物の観方考え方がまるで違うことを思い知ったと思う。極端に言うなら正反対と言ってよい。「恨（ハン）の文化」たる所以、ここに窮まれり。例えば条約・法律・約束事・社会的規範やルール。我々は遵守するのが当たり前と考えるが、彼らは概ね破るためにあるとばかりに算盤勘定（自己の利益）を優先する。
《幸福とは何か》の稿でご紹介した下記コメントが、図らずも証明される形になりました。
日常的に怒り嫉み僻みといった感情を煽られ続け、不平不満嘘偽り誹謗中傷を口にしたり聞き続けたりする環境に置かれ続けていると萎縮し機能しなくなるそうです。その結果、衝動的・刹那的・快楽的な感情だけを優先し、常識的対話（判断）が出来ない脳になるそうですよ。
要するに、歴史的に苛斂誅求を極める扱いを受けてきた朝鮮半島の被支配層は、ニーチェが説いた【奴隷道徳】に近い倫理観にあるということ。そのルサンチマン（恨み・妬み）が「反日」という形で我国に向けられているわけ。何せ事大主義の人たちだから、米国・露西亜・宗主国としてのチャイナ及び戦前の大日本帝国など強大国には逆らえない。戦後日本は見くびられたものですね。
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