午前中の涼しいうちに、件のティッパーネットエンタープライズさんへ音楽メディアを買いに行ってきた。KaraokeDVD(@150฿)が1枚+MP3ディスク(@90฿)が5枚、合計600฿(≒¥2,100-)の散財であった。そもそも大抵の楽曲は、レコード会社がオフィシャルでYouTubeにアップしているため、わざわざ買わなくともダウンロードすればタダで手に入るのだから。
購入せしディスクのメディア評は、いづれ話題に窮したとき、採り上げる。
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背番号【16】は、何と言っても川上哲治一塁手(巨人の永久欠番)である。
背番号【16】の系譜
01.大津守(右投手)・・・1951-1957
02.佐藤好夫(外野手・右投手)・・・1958-1959
03.安藤敏雄(右投手)・・・1960-1965
04.浜村健史(遊撃手)・・・1966-1967
05.柳田俊郎(外野手)・・・1968
06.羽里功(右投手)・・・1969
07.三輪悟(右投手)・・・1970-1974
08.松林茂(右投手)・・・1975-1976
09.竹田和史(左投手)・・・1977-1978
10.松沼雅之(右投手)・・・1979-1989
11.潮崎哲也(右投手)・・・1994-2004
12.涌井秀章(右投手)・・・2005-2008
13.石井一久(左投手)・・・2009-2013
14.菊池雄星(左投手)・・・2014-2018
憶えているのは「01」「07」「10」「11」「13」。現役の涌井・菊池両投手も、もちろん知っている。このうち大津投手だけは、平和台球場で実際の投球を目撃している。佐藤選手は、いわゆる“二刀流”ではなく、外野手から投手に転向したということ。投手から野手への転向はよく聞くが、逆の例は極めて珍しい。
続いて背番号【17】。自分には馴染み薄だが、巨人にとっては栄光の背番号である。沢村栄治投手(14で永久欠番)の新人時背番号だし、300勝投手スタルヒン投手、初の完全試合記録者藤本英雄投手、そして近年ではこれも完全試合達成者槇原寛己投手へと受け継がれている。
背番号【17】の系譜
01.河村章(左投手)・・・1951
02.木下勇(右投手)・・・1952
03.太田正男(右投手)・・・1953-1954
04.長坂衛(右投手)・・・1955-1957
05.浅野次郎(投手・出場記録なし)・・・1958-1959
06.玉造陽二(外野手)・・・1960-1967
07.徳久利明(右投手・外野手)・・・1968
08.乘替寿好(左投手)・・・1969
09.与田順欣(右投手)・・・1970
10.久野剛司(右投手)・・・1970-1971
11.柳田豊(右投手)・・・1972-1973
12.安木祥二(左投手・指名打者)・・・1974-1975
13.山下律夫(右投手)・・・1976-1981
14.小野和幸(右投手)・・・1982
15.高橋直樹(右投手)・・・1982-1985
16.山根和夫(右投手)・・・1986-1990
17.高木宣宏(左投手)・・・1991
18.新谷博(右投手)・・・1992-1999
19.許銘傑(右投手)・・・2000-2003
20.山崎敏(左投手)・・・2004-2009
21.菊池雄星(左投手)・・・2010-2013
22.高橋光成(右投手)・・・2014-2018
こちらで憶えているのは、「6」「7」「9」「13」「15」「16」「18」「19」。現役の「21」「22」も知らないわけではない。玉造選手のプレーは、平和台球場で何度も観ている。ただし、未だ背番号【54】だった入団直後の数年間だけである。徳久投手(近鉄)、山下投手(大洋)、高橋直投手(日本ハム)、山根投手(広島)など、移籍してきたプレーヤーも多い。しかし、高橋直投手を除けば、殆どが最盛期を過ぎてたせいか、大した活躍はみせていない。安木投手もヤクルトからの移籍組だが、四度の指名打者出場は“二刀流”だったのだろうか。気になって調べたところ、残念ながら打席に立った記録がないので、“当て馬”出場(?)だったらしい。
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