昨14日(木)、チェンマイ空港19:20発の飛行機にてバンコク乗り換え、今朝6:20成田空港に帰国しました。
チェンマイ~バンコク間TG117便の機材はB773(機体記号;HS-TKA)、日本にも馴染み深い初期型B773の第1号機。なぜか中国人団体客で溢れていた。しかも、出発が40分遅れたうえ、バンコク空港混雑のためナコンサワン上空で旋回待機。都合1時間近く遅れて21:30に到着。22:10発TG640便への乗り継ぎ時間が40分しかなく、かなり焦った。幸い、タイ国内線から国際線乗り継ぎのセキュリティチェックポイントが空いていたので、何とか事なきを得た。
TG640便成田行の機材はB77W(機体記号;HS-TKK)。ロイヤルシルク(ビジネス)クラスの場合、座席がフルフラット(ベッド状)になる。深夜便とあって、ベルト着用のサインが消えたら即就寝モードに入る。しかしながら、最新型B787やA350と違ってエンジン音が結構うるさく、うとうとした程度で熟睡できない。屋久島上空辺りでもう朝食。洋食をチョイスしたが、朝5時の食事なんてほとんど経験がないので味もへちまもない。義務的に食物を口に入れる感じ。
とかく海外旅行に出ると、日常生活と大きく異なることから、心ならずもつい緊張してしまう。今回も、カメラのレンズキャップ、ボールペン、ライターを失くした。いずれも大したものではないが、日常生活では考えられない失態である。
取り敢えずの帰国報告でした。
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