今朝方、パソコンを起ち上げたまま別の用件に構けていたら、何もしないのにパソコンが勝手にWINDOWS10へとOSアップグレードしてしまった。仕方がないのでしばらくそれを使ってみたが、慣れないせいもあって頗る操作し難い。慌ててWINDOWS7に戻した。無償なのは良いが、持ち主の意向に逆らうかのように勝手なアップグレードをしてしまうとは困りものである。デスクトップPCだけならまだしも旅行用ノートPCまで同じ症状(?)が出た。おかげで二度も同じダウングレード作業を行わねばならず、とんだ時間の浪費だった。
さて、昨年は恒例のタイ旅行に出かけることをしなかった。別に特段の事情があったわけではないのだが、11月には入院するハメになってしまい物理的にも行けなかった。こうなると、余計に旅行したくなるものだ。幸い、予後良好で医師の許可も得ているので、久しぶりのタイ旅行を思い立った。そこへ眼に飛び込んできたのがタイ国際航空(TG)の格安航空券で、ビジネス(ロイヤルシルク)クラスの場合チェンマイ往復16万円と正規PEX運賃(約24万円)より8万円ほど安く行けるため、さっそく飛び付いた。ただし、廉いなりに厳しい条件が付加される。
☆日本発タイ行TG全便(○印のみ選択可)
・TG661羽田発00:20×
・TG683羽田発10:35×
・TG641成田発11:00○
・TG643成田発12:00○
・TG677成田発17:25○
・TG673関空発00:30×
・TG623関空発11:45○
・TG647中部発00;30○
・TG645中部発11;00○
・TG649福岡発11:35○
・TG671札幌発10:30×
☆タイ発日本行TG全便(○印のみ選択可)
・TG660羽田着 21:10×
・TG682羽田着翌06:55×
・TG640成田着翌06:20○
・TG642成田着翌08:10○
・TG676成田着 15:45○
・TG672関空着 18:30○
・TG622関空着翌07:00○
・TG646中部着 18;40○
・TG644中部着翌08;00○
・TG648福岡着翌08:00○
・TG670札幌着翌08:30×
札幌・羽田発着便は超人気路線ゆゑに、安売りせずとも集客可能ということなのだろう。特に、チェンマイまで足を伸ばすとなると【帯に短し襷に長し】しか残らない。前回(2014年12月)までなら往路が指定便限定でも復路便に制限はなく、福岡発羽田着などのオープンジョーでもよかったのに、条件がかなり厳しくなってしまったようだ。
結局、往路・帰路ともにTG641とTG640の成田発着便をチョイス。選んだ理由は、運航機材がB777-300ERだから。というのも、ビジネスクラスなら座席がフルフラットベッドになり、深夜便でも寝てれば着く。ただ同じB777-300でも、[ER]がつかない初期型機材(フルフラットにならない)で運航する日もあって選択に苦労しましたねぇ。
TG機材B777-300ER客室ツアー
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