本日(27日)、日比谷公会堂で開かれた拉致集会(国民大集会)へ行ってきた。
* 朝日新聞 *
この問題に関わってからずっと参加していたのに、近年はご無沙汰してしまい、大きなことは言えない。以前は批判の対象だった日本政府関係者も壇上に並ぶようになって、一見前進したかのようにみえるが事態は一向に進展しない。
心配なのは、十年前に比べると、確実に被害者家族が高齢化していることである。
今回のスローガンにあるとおり、
もう我慢できない! 今年こそ結果を!
願いたいものである。
荒木調査会代表は、北朝鮮を【山賊国家】と表現した。まさにそのとおり。登壇者の訴えに耳を傾けながら、思った。本件に関し、当時の日本政府や関係省庁に対して、「弱腰」とか「腰抜け」とかの悪罵を投げつけてきた一人であるが、実は彼らのとった行動こそ、【山賊】に遭遇したときの“自分の姿”だったのかもしれない、と。
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