9日に帰国して以来、ネットを閲覧するにつけ、“ふなっしー”の語がやたら目につく。そして、最初に行き当たったのが下記の記事。
その映像がこれ(↓)
2013-12月7日 中天テレビ 14時のニュース 劉涵竹
投稿者の説明文には、【給涵竹和粉絲補課^^,含涵竹格格笑場畫面,真有趣^_^】とある。訳すと【涵竹(女性アナ)と“ふなっしー”の余技^^、涵竹姫が笑う映像、本当に面白い^_^。】になろうか。しかし、『女子アナ爆笑』の記事は“誇張”もいいとこ。実際には、職業的義務感から必死に笑いをかみ殺している、としか見えない。
この“ふなっしー”、船橋市「非公認」のゆるキャラだとか。自分の実家が今は船橋市だし、高校生時分は船橋の学校に通っていたから、他人事(?)とは思えない。“ふなっしー”は梨の妖精だそうで、なるほど昔は田舎で、確かに梨畑がたくさんあった。でも、今や首都圏の巨大ベッドタウンですからね、残っているかどうか。
漫才のボケ役みたいな、人間味(?)溢れるこのコのキャラクターが素晴らしい。蹴られようが投げ飛ばされようが、ケロッとしている。無所属かつ私設応援団的に、好き勝手にやってるから出来る芸当だろう。これが公認官製ゆるキャラだと、こうはならない。組織の意向に左右されてハチャメチャな振る舞いが許されないからだ。ゆゑに、面白味に欠けた単なるマスコット、或いはペット的な存在に甘んじる結果となる。
一般的な傾向として、注目されて有名人(?)になると、つい一端の「芸人」を気取ってしまいがちだが、今なお素人芸(?)のまま、なかなかプロズレしないところが、人気沸騰の要因でもあろう。
ふなっしー×スッキリ
加藤浩次との相撲で投げられるシーンは、最高に笑える。笑ってもらうための演技(下心)ではなく、本気で真剣勝負(?)を挑んでいるからこそ、可笑しくてつい笑ってしまうのである。
人気者ゆゑに、何と「公式」テーマソングまであるんですね。
ふな ふな ふなっしー♪
ふなっしーDVD[ふなのみくす」
あ~ぁ、このCDとDVD、まだ手にしてないけどAmazonで買っちゃった。
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