ただいま明日からのタイ旅行に備え、我が生まれ故郷の福岡へやって来ました。東京は快晴だったのに、此方は小ぬか雨が降ってます。先月の大分訪問時も雨に降られたが、九州ってとこはこんなに雨が多かったかなあ。
羽田~福岡間は、最新鋭ながら何かとトラブルが多いANAのB787型機に初めて搭乗。ジェット旅客機創成期のB707やDC8に比べれば遙かに騒音レベルは低い。買ったばかりのウォークマンF887を聴きながらだと、機内アナウンスさえ気づかないほど。しかし、乗り心地はどうもねえ。国内線仕様のため、3-3-3の横9列座席は路線バス並みで、窮屈なことこの上ない。そこへいくと今回搭乗予定のタイ国際航空(TG)A330-300型機ロイヤルシルク(ビジネス)クラス席は快適そのもの。足回りが広い上、約170度リクライニングするから寝そべることも可能。更になんと、マッサージ機能まで備えている。
* "Virtual Control"を操作することで疑似体験可能
ところで福岡の宿は、博多駅前の東急ビズフォート博多。さきほど、博多駅に寄ってきた。駅全体がショッピング街になってるみたい。KIOSKで懐かしき「梅が枝餅」を買って喰った。太宰府かさの家さんが、博多駅まで出張して実演販売してるんですね。作りたてだからほかほかで温かかったですよ。何を隠そう我が本籍地は、この太宰府天満宮の裏山なのです。実際に住んだことはないが、カナダへ移民した父方祖父の本籍地だったので、父方家族中で唯一日本国籍の父がそのまま受け継いだらしい。
博多駅ビルには、スーパーや魚屋さんまである。チェンマイの常宿マンションには調理器具が一通り揃っているので、博多駅魚市とかいうところで、長浜・久留米・大分の三種ラーメンも購入せしめた。
そんなところです。
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