またまたタイ国はチェンマイへやって参りました。今回は、わざわざ関西空港経由をチョイス。理由は、タイ国際航空(TG)で期間&往路便限定の激安チケットを売り出していたので、これのビジネスクラスに飛びついた。何せ、エコノミー普通運賃並みの価格だもんね。
東京(成田)発に指定されたTG677便の場合、バンコクには夜着くので一泊せねばならず、かつ超大型機A380ではビジネスクラスの価値が薄れる。従い、いつもの羽田発深夜便と同様、早朝にバンコクに着く関空発TG673便にしたというわけ。乗ってみてわかったけど、羽田発関空行きANA国内線はガラガラ。当該TG673便も搭乗率は半分程度といったありさま。これでは“空気を運ぶ”ようなものだから、集客への苦肉の策なのだろう。
還暦を過ぎたこの歳(65歳)になると、エコノミークラスの深夜便はかなり辛い。ガラガラなら横になることも可能だが、毎回そうとは限らない。いやあ、それに比べて何と快適なことか、ビジネスクラスは。しかも、深夜便というのに食事攻勢ですからね。午前一時頃、飛び立ったかと思ったら寿司が出てくる(茶蕎麦付)。到着前の午前三時(日本時間午前五時)頃には本格的な洋朝食。さらにバンコク~チェンマイ間の国内線でも、お粥の朝食ときたもんだ。一夜にして、何だかブタになってしまった感じ。
とりあえず、そんなところです。明日からまた折に触れて《チェンマイ便り》をお届けします。
コメント