แหวน ฐิติมา สุตสุนทร(ウェン・ティティマー・ストスントン)さんは仏暦2505年(1962年;昭和37年)9月のお生まれ。ということは、12月17日付記事にしたรวิวรรณ จินดา (ラウィワン・チンダー)さんと同い年。ただ、学年でいえば早生まれのラウィワンさんより一つ年下になる。違うのは、今なお歴とした現役みたいで、盛んにコンサートを開いているようです。
このカセットテープも、ジャケット写真を観ただけで買ってしまったうちの一巻。聴いてみるまでロック系歌手とは思いもしませんでした。どうでもいいけど、この頃のGMM社系列は、MGAというロゴ(商標)を使っていたんですね。
それではA面第1曲目を聴いてみましょう。
A-1.เรามีเรา(1986年) by แหวน ฐิติมา สุตสุนทร
映像を初めて視るけど、ロック系と知ったせいか、失礼ながらかなり男っぽく感じますね。次に、カセットには入ってないものの、代表曲と思われるクリップもどうぞ。
อาจจะเป็นคนนี้ by แหวน ฐิติมา สุตสุนทร
こういうロック調の曲もわりかし好きなんですよ。
続いてไพจิตร อักษรณรงค์(パイチット・アクソンヨロン)さんです。前述の二人より一つお姉さんで仏暦2504年(1961年;昭和36年)のお生まれ。歌謡界デビューもずっと早く、17歳だった'78年(昭和53年)だとか。女優も兼ねるマルチタレントとして今なお現役だそうです。関係ないけど、政治的にはUDD(いわゆる“赤シャツ軍団”)の応援団長的存在らしい。
残念ながらカセットテープにある曲はネット上では見つからないので、代わりに別の曲で我慢しましょう。
รักหมดใจ by ไพจิตร อักษรณรงค์
ついでに、UDD応援のための「請願の歌」も
《次稿へ続く》
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