先ほど、昼食のついでにマールボロを1カートン買った。
780฿だから、1000฿札と20฿4枚計1080฿出して、300฿のお釣りをもらう予定だった。
ところが、セブン・イレブンの店員嬢は、商品とともに500฿札1枚を釣り銭として返してくれる。
「あれっ?釣り銭は300฿ではないですか?」と訊くと、
「商品が580฿だから、500฿でいいんです。」ときっぱり。
これ見よがしにレシートまで添えてくれた。
780฿が12月に入って急に値下げになったのかなあ。
でもまさか、どうもおかしい、と考え込みつつ・・・。
ふと思い出したのが、「L&M(タイ国産)」を愛用する在留邦人から5月に聞いた話。
「国産煙草は58฿のまま、値上がりしてませんよ。」
部屋に戻ってレシートを確認してみると、案の定、
《L&M KS BOX @58×10 580.00》
となっている。
だが、受け取った商品の現物は、確かに「マールボロ」。
間違いが起きた原因として考えられるのは、
「マールボロ」に似せたみたいに、「L&M」の外見が酷似している。
おまけに商標がともに英語である。
店員嬢はおそらく煙草を吸わない。
故に、銘柄が違うことに気づかなかった。
今日の在庫・売り上げ照合の結果、コトの真相が判明した場合、件の店員嬢は上司からこっぴどく叱られるかもしれません。
そう思うと、胸が痛みますが、パッケージを解いて吸ってしまった今になって、返すわけにもいかず・・・・。
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