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2011年11 月13日 (日曜日)

コメント

クロ

東京メトロン星人さん

 コメントありがとうございます。
 
>>現代の社会では何故か女性を扱き下ろす言い方はタブー視されある種のリミッターが掛かっています。そんな社会状況で「女性の活躍は目覚ましいが、男性は影が薄い。」という見方をするのはアンフェアです。<<

 記事中に書いたとおり、わたくしにも偏見がありますから、ご指摘の点は甘んじてお受けしましょう。
 ただ、仮にそうした傾向があるとすれば、これまでの「男社会」に対する反動ではないでしょうか。
 常に時代は右や左に揺れ動きますから、個人的には「女の時代」が来たとしても不思議ではないと思いますね。

東京メトロン星人

>男として情けない話だが、戦後日本は名実ともに“女の時代”と言えよう。オリムピックでもワールドカップでも、世界に君臨するのは概ね大和撫子で、日本男児たるや影が薄い。

ニュースなどでよく見るこの言い回しですが、こういった言い方には次の様な背景があります。例えば五輪で(日本の)女子選手が活躍した時には「さすが女性は凄い」という一方、男子選手が活躍した場合には「日本人は凄い」という形容で功績を讃えるのです。

そして女性を誉めるときには「それに較べて男性は…」という対比をいちいち付け加えるのに対し、男性が国際大会優勝やノーベル賞を獲得しても「それに較べて女性は…」という言い方は決して使われません。

現代の社会では何故か女性を扱き下ろす言い方はタブー視されある種のリミッターが掛かっています。そんな社会状況で「女性の活躍は目覚ましいが、男性は影が薄い。」という見方をするのはアンフェアです。

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