雨季にはまだ早いものの、チェンマイは雨続きらしく、今朝も目覚めたら、路面は水溜まりだし、草むらからは蛙の大合唱が聞こえて来ました。雨季と言っても日本の梅雨のように一日中シトシト降るわけではなく、バケツをひっくり返したようにドカッと降ったら、一時間もしないうちに青空が見えてくるといった豪快無双な雨。故に傘など役立たず、雨傘を持ち歩く人は稀。一般に雨宿りして止むのを待つのがタイスタイル。
さて、日本の《母の日》は5月の第2日曜日。今年は8日だったのでもう過ぎてしまいました。我が国の習慣は、西洋(米国)起源をそのまま輸入した行事なのでしょうね。
さきほどタイのFAN-tvにて、プレワー・パチャリー(แพรวา พัชรี)さんが歌う《お母さんの歌(เพลงเพื่อแม่)》が放送されていたので、急に思い出しました。
数年前の映像で、まだあどけなさが残ってますね。
ところで、映像にもあったように、タイの《母の日》は8月12日で、国民の祝日になっています。ライターの増成ヒトミさんによると、この日はシリキット王妃の誕生日らしい。そして、母に贈る花もカーネーションでなく、ジャスミンだとか。日本とは異なり、西洋起源とも無関係のタイ独自の習慣のようです。
引用元(↓)
http://www.alc.co.jp/kaigai/world/hitomi/bn/116.html
をはり。
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