先ほど、食パン33฿(≒¥90-)とマールボロ1カートン780฿(≒¥2,300-)をセブンイレブンで購入せしめてきました。
食パンといっても、こちらはサンドイッチ用ミニサイズ。しかし、日本でパック売りされているものより約2倍も長く、ほぼ同量と思われます。これなら品物を手にして、黙ってレジに置くだけで買物できる。
ところが、煙草となると法律で人目に触れないよう隠してあるので、タイ語が話せないととても厄介。どうしてこんな変わった法律があるのだろう。タイもお堅い議員が大勢を占めているのかな。まあ、“魚心あれば水心”ってなわけで、日本語と英語で《たばこあります》と貼り紙されてありますけどね。
拙いタイ語で“มาร์ลโบโร สิบซอง(まぁぼろ しっぷそーん)”(マールボロ10箱)と発して何とか通じたのはいいが、生憎とカートン入りがない。バラでも構わないという仕草をしたら頷いて、店の娘さんが一箱ずつ掻き集めてくれるんですけど、急げば急ぐほどモタついて捗らない。慌ててレジ袋に納めながら日本語で、「ゴメンナサイ」だって。何も冷や汗垂らしてタイ語を遣わず、日本語でよかったかも・・・。
帰り際、ふと釣り銭を見たら1฿足りない。813฿の買物で1020฿出したのだから、207฿のはず。「3円ぐらい落としたつもりでいいか」と自室に戻って確認したところ、実は1฿ではなく2฿硬貨だったのであります。クレームつけて恥かかずに済んで、ああよかった。店員さんは、当方が1020฿出した意味を理解して、コインを少なくするよう配慮してくれたんですね。
ありがたいお話でした。
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