☆ KaraokeVCD ☆
KaraokeVCDに拘るようですが、せっかくタイまで来て目的の物が手に入らないとなるとなぜか無性に欲しくなるものなんですね。日本に帰ってネット通販で手に入れる道が残されているものの、送料込で二倍以上の価格(別にぼったくり値段でなく、輸入品として正当な価格ではある。)で買うのも癪に触るじゃありませんか。
んで以て、今日(24日)、もしやと思い、チェンマイ市北西部カドサンケーウにあるセントラルデパートへ行ってみることにしました。常宿のコンドミニアム(マンション)が市南東になるのでちょうど反対側というわけ。しかも、直線で結ぶ道路はなく、旧市街を隔てるお堀に沿って迂回せねばならない。
40℃(おそらく)を超える灼熱地獄のなか、小一時間歩きましたからおそらく4~5㎞ありましたでしょうか。ようやく着いたはいいけれど、目的のCD屋さんはいつの間にか映画・ドラマのVCD・DVD専門店に衣替えしてあり、音楽CDやKaraokeVCDは置いてない。やれやれ困ったな。
そこで、思い出したのが、昨年10月にタイ映画DVD・VCDを買った、フロアにワゴンを並べて売ってたお店。てっきり最上階にあった気がしたが東京堂書店が入ってる3階でした。件のお姐さんはおらず、ふくよかというより、はっきりいってデヴの叔母さんがやってました。愛想のないこと夥しい。アルバム名(我が親筆になる拙いタイ文字)を書いたメモを見せて「これある?」と尋ねているのに、自分の好みかなんか知らないが、「これGood!」といって興味のない盤を勧めるんだから、もう。
売り子なんかに頼まず、自分の目で確かめた方が・・・。ほうら、あるじゃありませんか、目の前に。おまけに、FANtvのVCDまであったので嬉しくなってこれも買っちゃいました。3枚で450฿(≒¥1,350-)
やれやれ、ああ、ホッとした。(←”暑い”という意味ではない。)
KaraokeVCDといっても伴奏だけの日本のカラオケと違って、伴奏が左チャンネル、歌ってる歌手の歌声が右チャンネルに入っています。しかし、明確に左右に分かれてのも意外に聴きづらいんですね、これが。だから自分用には専らMONOチャンネルに変換して聴いてます。
FANtvのプロモ映像みたいなのがありましたので、ご参考までに貼っておきます。プレワーさん、タクタン(自分の耳には”タッカターン”と聞こえるが)さんもチラッと出てきますよ。
余談ながら、帰路旧市街にある”ごはん亭”というタイ人経営の和食堂で昼食(西瓜2切れのデザート付天ぷら定食70฿)を摂取していたら、訴訟代理権付司法書士の肩書名刺を持った変な小父さんに出くわしました。タイ人かと間違えるくらい真っクロな方でしたよ。何であんな名刺を持ってタイをウロウロしてるんだろう。
では。
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