第一學年用第二六課「犬」
一、外(そと)へ出(で)る時(とき)とんで來(き)て、
追(お)つても追(お)つても附(つ)いて來(く)る。
ぽちはほんとにかはいいな。
二、内(うち)へ歸(かへ)ると尾(を)を振(ふ)つて、
袂(たもと)に縋(すが)つて嬉(うれ)しがる。
ぽちはほんとにかはいいな。
この曲も知っていますが、やはり学校で教わったという記憶はありません。「ぽち」は、犬にとってはポピュラーなのかも知れません。最近では、「アメポチ」(アメリカ追随)などという使われ方もします。「犬・狗」には、飼い主に忠実という意味があるのか、権力に媚び諂う輩を指すこともしばしばですね。
溺愛することを別名「猫可愛がり」などと言いますが、反面「飼い犬に噛まれる」という言葉も存します。愛玩動物のなかでは、犬の自我意識(?)の強さが際立つ気もします。
ありがとうございました。
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