第三學年用第五課「茶摘」
一、夏(なつ)も近(ちか)づく八十八夜(はちじふはちや)、
野(の)にも山(やま)にも若葉(わかば)が茂(しげ)る。
あれに見(み)えるは茶摘(ちやつみ)ぢゃないか。
あかねだすきに菅(すげ)の笠(かさ)。
二、日和(ひより)つづきの今日(けふ)此(こ)の頃(ごろ)を、
心(こころ)のどかに摘(つ)みつつ歌(うた)ふ。
摘(つ)めよ、摘(つ)め摘(つ)め、摘(つ)まねばならぬ、
摘(つ)まにや日本(にほん)の茶(ちや)にならぬ。
これも有名な唱歌ですね。思い起こしてみると、授業ではカスタネットを打ちながら歌っていたように思います。
いまだに「あかねだすきに菅の笠」がどんな出で立ちなのかイメージが湧きません。九州にいる頃、家でも茶を植えてありました。亡父が好きで家庭菜園になってました。胡瓜、茄子、トマト、人参、落花生、朝顔など。茶は結構、虫がつくんですね。茶摘みすると、はじ痒くなってました。
ありがとうございました。
コメントを投稿
コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。
アカウント情報
(名前とメールアドレスは必須です。メールアドレスは公開されません。)
コメント