さきほど、お仲間とともに靖國神社に昇殿参拝させていただきました。一見、『教育勅語』とは関係ないようですが、参加された方々に共通点があるような気がしましたので、あくまで私の主観とお断りしたうえで、列挙したいと思います。
1.感謝の気持がある。
2.謙虚である。
3.姿勢がよい。
4.仲間意識が強い。
5.お互いを尊重し、敬意を以て接している。
6.長幼、上下、先後緩急の秩序を心得ている。
7.家族環境が円満である(これは想像です)。
8.苦難を怖れない。我慢強い。意志が強い。
9.冗談は言っても、根が真面目である。
ほとんどは、『教育勅語』を知らない戦後世代の方々ですが、現物がなくなろうと、心の中に、きっちり生き続けています。こんな方々に囲まれて、非常に幸せなひと時でした。
やっぱり、『教育勅語』は、現物の有無に関係なく、心で受け継ぐ日本の精神文化財ですね。
* 追 伸 *
どうでもよい情報ですが、参集殿に一尺丈の二宮金次郎像が置かれていました。
作りは我が小学校の校庭正面にあったものと同じで、その縮小サイズのようでした。懐かしかったです。でも、どうして靖國神社にあるのでしょう?
2006年10月20日(金)の記事
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