中国軍、台湾周辺で訓練
米議員訪台へ対抗か
8/26(金) 21:59配信/産経新聞WEB版
【北京=三塚聖平】中国人民解放軍で台湾方面を管轄する東部戦区は26日、台湾周辺の空・海域で警戒パトロールと実戦的な訓練を最近行ったと発表した。「台湾海峡の情勢変化」に対応した「常態化した軍事行動」だと説明した。
ペロシ米下院議長の台湾訪問後も、米国の議員による訪台が続いていることに対する対抗措置とみられる。東部戦区は「国家主権の安全と、台湾海峡地域の平和、安定を断固として守り抜く」と強調した。いつ演習を行ったのかなどの詳細は明らかにしていない。
コメント総数;34件
イ、このような国と友好関係を持つなどありえず
日中国交正常化50周年記念行事など行なうべきではありません。偶発的な軍事衝突が
発生したときのストッパーとして働くよう
首脳同士で事務的な会談を行い最低限の信頼
関係を構築する分にはけっこうですが、それ
以上は日本にとって有害だと思います。
チャイナデカップリングでチャイナを弱体化
させると同時に、円安を背景にした日本製造
業の日本回帰により日本経済復活につながる
ことを期待したいです。
ロ、段々規模が小さくなっているのが、また哀しさを誘う(爆
こうやって毎週誰かが訪問したら、じき慣れて驚異に思わなくなる。
まさに、逆サラミ作戦。
そうこうしていたら、いつの間にか台湾に米軍基地が出来て、守りはハリネズミのようになる。
そして中国は手も足も出なくなり終わり。
技術を盗もうとしても、日米台でCOCOM以上に厳しい施策を引いているからね。
もう無理なんだわ。
特に半導体技術は遅れ始めて2周遅れぐらい。
パワー半導体もSiCやGaNの代になれば、一気に突き放される。
だから、お得意の中華製EVもすぐ時代遅れの代物に変わる。
もうダメ横の国。
人民服と自転車で農業しようぜ。
それが一番似合ってるよ。
ハ、中国人です。
中華人民共和国は、すべての国と外交関係がある前提は、
「台湾が中国の一部である。中国と外交関係を維持するなら、
公式的な身分で台湾と往来しない約束がある」。
世界中、100以上の国が認めている。日米も同じです。
個人の身分で平服で台湾に旅行するとか、まったく問題がないよ。
もし、台湾を国として、認めたい場合、
まず、中国と国交を断絶してください。
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中国軍、台湾周辺で最近演習
海峡の新たな情勢に対応=国営TV
8/26(金) 20:14配信/REUTER(ロイター通信社)日本語WEB版
[北京 26日 ロイター] - 中国の国営テレビ、中国中央電視台(CCTV)は26日、中国人民解放軍が最近、台湾周辺で軍事演習を実施したと報じた。
CCTVによると、東部戦区の報道官は演習について、台湾海峡の新しい情勢に対応した定例的な軍事作戦の一部だと説明した。
中国は今月、ペロシ米下院議長の台湾訪問に抗議し、台湾周辺で大規模な軍事演習を実施した。
コメント総数;573件
一、どえらい迷惑国ですね。日本領海にも毎日のように侵入しているが何故か全国ニュースにはならない。不思議な力が働いているんですね。
日本も今現在の有事に対応して侵入してくる海域で演習をしたら良い。
二、どえらい迷惑国ですね。日本領海にも毎日のように侵入しているが何故か全国ニュースにはならない。不思議な力が働いているんですね。
日本も今現在の有事に対応して侵入してくる海域で演習をしたら良い。
三、1972年9月、田中角栄総理と周恩来総理が署名し、国交正常化を実現した「日中共同声明」では「日本政府は中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する」「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国政府の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府はこの中華人民共和国政府の立場を十分理解し尊重する」と言明している。
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外國政要來訪一波波 今晚再有美議員團搭軍機抵台
(外国高官来訪の波また波、別の米国議会議員団が今夜軍用機で台湾に到着)
2022/08/25 18:07配信/自由時報(台湾)WEB版
【魯義軒記者/台北レポート】先週、旋風を巻き起こした台湾訪問を主導した米上院外交委員会アジア太平洋小委員会委員長のエド・マーキー氏に続き、今夜、米下院議員団が台湾に到着した。
これは、中国の絶え間ない威嚇や、ナンシー・ペロシ下院議長の訪台後も軍事演習が続いているにもかかわらず、米国の要人が中国の脅威を恐れず、続々と台湾を訪れて関係を深めていることを示している。議会のメンバーに加えて、インディアナ州知事のエリック・ホルコムは台湾を訪問したばかりで、昨日だけ台湾を離れました。
ワシントンに本拠を置くシンクタンク、ジャーマン・マーシャル・ファンド(GMF)のアジア・プログラムの責任者であるボニー・グレイザー氏は先週、多くの議員が台湾を訪問して米国の支持を示すことを望んでいると語った。彼女は当時、月末までに別の議会代表団が台湾に来るだろうと予測していた.
米国と日本の国会議員のリレー訪問に加えて、カナダ、ドイツ、英国などの議会も、10 月と11月に代表団を台湾に派遣する予定です。玉山フォーラムも台北で開催されます。英国議会下院外交委員会のトゥーゲントハット委員長も、秋から冬にかけて台湾を訪問し、支持を表明する予定だ。
~by Google自動翻訳(繁体中文→日本語)~
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台湾問題について、中台は何を考えているのか? 台湾側(自由時報)と中国側(産経新聞/英国ロイター通信社)のニュースを採り上げて考察してみよう。
意外や意外、「ハ」のコメントが参考になる。本当に中国人なのかはこの際どうでもよい。、多分脅すつもりで書いたのだろうが、これ(中国と断交&台湾との復交)こそ、中国に文句を言わせない秘策中の秘策であろう。何も難しい問題ではない。中国との国交樹立時とは真逆の手続きを踏むだけでよい。
中台間における「台湾問題」とは何なのか。歴史的な経緯から観てみる必要がある。入口を間違えると結論が的外れになってしまうからだ、なお、1952年にサンフランシスコ講和条約が発効し、台湾の領有権を放棄させられるまで、国際法上は日本領土であった。即ち、それまでの台湾人は国籍上の日本人であったことを忘れてはならない。しかも、放棄に際して、帰属先(返還先)を指定していない。つまり、1952年当時、台湾を不法占領していた〝もう一つの中国(中華民国)″への付託を拒否したも同然ということだ。おそらく、「台湾人(=当時〝日本人″)大虐殺事件(二二八事件)」の真犯人(中国国民党)に引き渡したくなかったのだろう。
【二・二八事件】
1947年2月28日に台湾の台北市で発生し、その後台湾全土に広がった、中国国民党政権(在台湾の中国人)による長期的な白色テロ、すなわち民衆(当時はまだ日本国籍を有していた台湾人と日本人)弾圧・虐殺の引き金となった事件。
1947年2月27日、台北市でタバコを販売していた台湾人女性に対し、取締の役人が暴行を加える事件が起きた。これが発端となって、翌2月28日には台湾人による市庁舎への抗議デモが行われた。しかし、憲兵隊がこれに発砲、抗争はたちまち台湾全土に広がることとなった。台湾人は多くの地域で一時実権を掌握したが、国民党政府は中国から援軍を派遣し、武力によりこれを徹底的に鎮圧した。
無法国家という意味では、戦後のドサクサに紛れて竹島を盗んだ韓国と北方領土を盗んだソ連(ロシア)も同罪である。戦後最大の過ちとは、悪逆非道な無法国家と手を組む代わりに、台湾人のような親日的友胞を見捨ててしまったことである。安倍元総理が唱えた「戦後レジーム(体制)からの脱却」が、どのような体制を意味していたかは詳らかでないが、自分は我国独自の「國體(くにかた)」が国内外の邪悪な勢力による攻撃に晒されていることだと思っている。その元凶が戦勝国(連合国)の論理に基づく国際連合(UN)及びその付属機関であり、GHQ(連合国占領軍)の草案になる『日本国憲法』である。この二つを葬り去らない限り「戦後レジームからの脱却」は有り得まい。
【國體】-こくたい-訓読み(大和言葉)は〝くにかた″
国家の状態、くにがらのこと。または、国のあり方、国家の根本体制のこと。あるいは主権の所在によって区別される国家の形態のこと。国体という語は、必ずしも一定の意味を持たないが、国体明徴運動後の1938年当時においては、万世一系の天皇が日本に君臨し、天皇の君徳が天壌無窮に四海を覆い、臣民も天皇の事業を協賛し、義は君臣であれども情は親子のごとく、忠孝一致によって国家の進運を扶持する、日本独自の事実を意味したという。
我国における「国体論」は、近世以降、特に戦前戦中の『国体の本義』が有名だが、古くは『記紀』にも見える。従い、その淵源は古代にまで遡らねばなるまい。ここで着目すべきは「シラス・ウシハク」思想である。
【シラス】-知らす・治らす・統らす-大倭日高見国(皇孫)系の思想
万物(含;人間)を自然界全体の共有物(公共物)と見做す考え方
共存共栄・互助互譲互恵型利他的役割分担社会≒ゲマインシャフト(共同体)
【ウシハク】-主履く-出雲国(大国主命)系の思想→大倭日高見国に国譲り
万物(含;人間)を主(あるじ;支配者)の所有物(私有物)と見做す考え方
私利私欲丸出しの利己的階級闘争社会≒ゲゼルシャフト(利益体)
つまり、我らは大倭日高見国の伝統文化を受け継いでいるのであって、当然ながら「シラス」こそが国是なのである。ゆゑに、この基準に照らして、どちらに該当する国、或いは人物なのかで判断すべきだろう。
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