本日(24日)午前九時より、ターク(ตาก)、メソット(แม่สอด)方面へ二泊三日の小旅行へ出発した。最初にラムパーン(ลำปาง)近くの象の病院とかいうところを見学。或るインド人女性(サライダ・サルワラさん)が、負傷したり病気を患った象を見かねて、20年ほど前に始めたそうだ。写真はモタラ(โมตาละ)という名のおばあちゃん(58歳)。写真では見えないが、左前足を負傷し治療中とか。事実、ギブスみたいな白い包帯(?)が巻かれていた。病院と言っても巨体の象が患者さんゆゑ、それぞれに平屋の病棟が設けられている。
ラムパーン市内に入って昼食となる。タイ式ラーメン(バミー)を食したが、二人前75฿(¥250-)だった。わんこそばみたいに量が少なめだしやや甘味も強いが、なかなか美味しい。近くに古いタイ式家屋(写真)が残っているというので寄ってみた。しかし、写真でもわかるとおり、入場料50฿を徴収するらしかったため、バカバカしいから寄らずに写真だけ撮って見学したことにした。
タークの近くで、樹木の化石(写真)が公開されていて、ここにも寄ってみた。説明文によると、80万年前のものらしい。長さが72mとのこと。今は横たわっているが、立ってた頃は想像を絶する高さだったに違いない。恐竜時代の化石だから、ひょっとして恐竜に踏み倒された?
本日の宿泊はヴィアンターク・リヴァーサイドホテル(写真)。一泊朝食付950฿(¥3,000-)。これは公式料金だが、agodaのサイトで予約すると破格の¥1,700-。ネット予約するんだった。それでも、ウェルカムドリンク付、ピン川が臨める部屋(いわゆる“リヴァービュー”)かつWi-Fi無料ですよ。日本のビジネスホテルだったら、倒産しちゃいますな。
明日は、タイの三大名滝の一つとやらを見学しつつ、メソットを目指します。
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