まずは、昨日の記事で触れた自室ドア不具合の件から。
今朝ほど電話を入れたら、さっそく来てくれた。取り敢えずの応急措置として、昔懐かしい南京錠を新たに取り付けてもらった。おかげで入り口ドアは鍵だらけ。けれども、使えるのはこの旧式南京錠だけ。ほかの役立たずな鍵類は単なる“装飾品”に過ぎなくなってしまった。根本的な修繕は、後日業者を手配してから、とのこと。
そもそも、俄に閉じなくなるなんてどう考えてもおかしい。壁側に若干の凹凸があるものの、よくよく観るとドア側鍵取付螺子が緩んで壁と接する金具部分が微妙に浮いている。案外、こんな単純なことが原因なのかもしれない。尤も、ド素人があれこれ弄ると、却って事態を悪化させかねない。《触らぬ神に祟りなし》ってことで、プロの職人が来るまでそっとしておこう。
そう思うや否や、早くも午後2時半頃、大仰な道具を抱えたお兄ちゃん職人(昔、クーラー修理もこの人だった)が来てくれた。やっぱり、件の金具が飛び出して閉じなかったらしい。受ける壁側木枠をノミで削り、鍵穴溝を更に深くして一件落着。ものの10分もかからぬ作業を終え、木屑をきれいに掃き集めたあと、ニコニコ顔で引き上げてお行きになりました。
ところで、福岡空港で買った免税たばこ(マールボロ¥2,800-)のストックが心細くなってきたので、最寄りのセブンイレブンで1カートン買い足してきた。当地のたばこ価格は、訪れるたびに値上がりしているほど。しかしですよ。恐る恐るレシートを観たら、6月時より廉い900฿(=¥2,903-)ではありませんか。ちょうど二年前、タバコ値下げ? まさか。の記事は明らかな店員嬢のミスだが、今回はレシートにはっきり【Marlboro】の文字が見える(写真参照)。
妙なことに気づかされたけど、一昨年は780฿だったんですねえ。一昔前は一箱55฿だったんですよ。なんて思いに耽りながら6月の記事を読み返してみたら、何処にも“たばこ値上げ”を話題にしてない。なぁ~んだ、たびたび値上がりするとのトラウマに安心回路が誤作動したようで、真相は当方の単なる思い違いでした。ごめんなさい。
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