本日の昼餉は、【すし一番】で済ませた。もともとは、【三鳥(サントリー)】という日本料理店があったところ。その店舗をそっくり引き継いで営業している。場所は常宿マンションから徒歩約5~6分、チェンマイ旧市街城壁の外堀南側シードンチャイ通りに面したやや東寄りに位置する。此処はオーナーから店員・板前に至るまで全員がタイ人で、客層もほとんど現地の人ばかり。
しかし、庶民的な店構えとは裏腹に、何処で修行したのか知らないが味のほうは本格的で、日本の一流鮨店で喫食するかのよう。ちょうどそのとき、リンピンスーパーらしき買物袋を抱えてバイクのヘルメットを被った店員が帰ってきた。よく見ると、日本からの輸入米《魚沼産コシヒカリ》だった。
チェンマイ市内には、日本人オーナーの和食店に限らず、地元の個人経営やタイ資本による大型和食チェーン店も数多く存在するが、地元居住者や外国人長期滞在者の流れが、市東方のナイトバザール周辺から市北西のファイケーウ通り方面に移り変わりつつあり、常宿近くに数多くあった和食店(特に日本人オーナー)はあらかた廃業してしまった。ナイトバザール入り口パンティッププラザの、繁盛していると思われた“FUJI”チェーン店ですら撤退したほど。ただし、エアポートプラザ4階にある同チェーン店は引き続き営業している。だからというわけでもないが、今回、日本から非常食(?)を担いできた。(左上写真参照)
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さて、急に話題が変るが、YouTubeを検索したら今回の我が旅程にあるタイ国際航空(TG)便が全てアップされているんですね。面白いから、閲覧者の皆様にも疑似体験していただきましょう。
☆ 福岡→(TG649)→バンコク 《福岡空港離陸》
自分の時は北(玄界灘方向)へ向かって離陸しすぐ180度右旋回して南進しましたが、この映像は素直に南へ向けて離陸してますね。
☆ 福岡→(TG649)→バンコク 《スワンナプーム空港着陸》
日本路線の通常とは違う着陸。いったんシャム湾まで出て180度旋回して引き返し、滑走路南側から進入する飛行コースのようです。
☆ バンコク→(TG116)→チェンマイ 《スワンナプーム空港離陸》
チェンマイとは逆方向、つまりシャム湾へ向かって離陸する飛行パターン。この場合、バンコク市街上空を飛ぶので眺めはいいかも。
☆ バンコク→(TG116)→チェンマイ 《チェンマイ空港着陸》
夏ダイヤで18時30分着とはいえ、上空はもう薄暗いですね。着陸直前の映像で、体育館のようなTesco-Lotusの巨大屋根が写ってます。空港から見える山がドイステープ。
☆ チェンマイ→(TG105)→バンコク 《チェンマイ空港離陸》
これもバンコクとは反対方向、北へ向かっての離陸。チェンマイ市街上空で180度右旋回して南進するので眺めがよい飛行コース。ピン川が見えるところで映像は終わりですが、このあと我が常宿マンションのほぼ上空を飛行します。
☆ チェンマイ→(TG105)→バンコク 《スワンナプーム空港着陸》
これは、滑走路北側から進入する通常の着陸パターン。
☆ バンコク→(TG660)→羽田 《ファーストクラスの映像》
ファーストクラスは、搭乗まで専任係員がエスコートしてくれるんですね。自分はロイヤルシルク(ビジネス)クラスだから、ラウンジなんかは利用できるけど、使ったことがない。何せ、喫煙所がありませんからね。座席を別にすれば、機内食などの機内サービスはビジネスクラスと変らないようです。とにかく、フルコースの食事攻めに遇いますよ。映像の機体はB777-300ERですが、今はB747-400が就航しています。
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