おぉ、たまがった。プレワーさんのDVDを発見して有頂天になり、つい衝動買いしてしまったRSのDVD(右画像)ですが、旅行から戻ってやおら静かに視聴せむとしたところ、な、な、なんと歌声(ヴォーカル)が入ってない! いやあ参りました、これぞ真のカラオケ(karaoke)でした。
先入観念というのは恐ろしい。タイでkaraokeと謳ってあるVCD・DVDはすべて歌手の歌声が入っているものとばかり思い込んでました。今頃気づくのも何ですが、karaokeとは、もともと日本語の“カラオケ”に由来する語。日本でカラオケと言ったら、歌声が入っているほうがおかしいですもんね。
30曲も詰まった盤自体はDVDの看板に偽りはないが、画質がVCD並み。たぶん内情を勘ぐれば、karaokeVCDからの転用映像であろう。それならそれで音声もVCD盤から取ってくれればよかったのに。思い起こせば、だいぶ昔、チェンライだったか何処だかでカラオケ喫茶に入って歌ってみたことがある。そのときのカラオケ(おそらくレーザーディスク)には歌手の歌声は入ってなかった。当然と言えば当然ですけど。
ということは、このDVDはカラオケ屋さん向けの業務用なのかも知れませんね。さて、エー・スチャワディさんのVCDはどうかな? どれどれ、視てみることに致しましょう。
【後日談】
一般にカラオケDVDの場合、第一チャンネルが「歌+伴奏」になっていることが多い。ところが、このR-Siam社のカラオケDVDに限っては、それが第二チャンネルに入っていた、という笑い話でした。
Tommyさん
こんばんは。
我家のDVDプレーヤーは大昔のもので、繋がってるTVもどうせ視ないため、専らパソコンを介してDVDを愉しんでます。いつもならソフト側にメニュー画面があってこれで音声を切替てるわけですが、コイツはそれを飛ばして終始“カラオケ”のまま進行するものだから、てっきり“歌なし”かと思いました。
いじったことがなくて知りませんでしたが、プレーヤー側でも音声設定ができるんですね。やっとバアウィーさんの歌声が聴けるようになりました。しかもVCDと違ってボーカルが中央に据わって聴きやすい。
ありがとうございました。
投稿情報: クロ | 2011年6 月 2日 (木曜日) 午後 08時26分
歌あり、歌なしの切り替えができるはずです。
投稿情報: Tommy | 2011年6 月 2日 (木曜日) 午後 05時19分