チェンマイに滞在中、日本発祥の歌がタイでも幾つかカヴァーされていることについて書きました。
ところが、いやはや”燈台下暗し”とはまさにこのこと。自分がアップしたクリップにも、日本の歌謡曲が使われていました。あな恥ずかしや。
タイ映画《มนต์รักทรานซิสเตอร์(トランジスター恋物語)》予告篇
お終いのほう3:17頃からBGMとして流れるのがそれで、聞き覚えのある曲なれど曲名が思い出せず、怪しげな日本語歌唱を頼りに調べてみたところ・・・・。
原曲がこちら(↓)でした。
『リンゴの花は咲いたけど』(コロムビア・ローズ;昭和27年)
亡くなった母方叔母さんがコロムビア・ローズファンでした。そんな関係で、自分もよく聴いていたほうです。今、こうして久しぶりに聴いてみると当時が偲ばれ、嬉し懐かしの気分になって、大げさに言えば感激してしまいます。
この頃の歌は、みんないいですね。
フォンタナスントーンも、中島みゆきの歌をカバーしてて、「ピット・サウィット」が原曲は中島みゆきの「ルージュ」だそうです。
ところで、プレワーパチャリーのCDが出ました。
堂々とオラタイに並んで売られておりました。
投稿情報: ぐりぐりももんが | 2011年5 月 8日 (日曜日) 午後 03時17分