タイ三人娘の解散後は、どうしているのでしょう。もちろん、グループが消滅したとしても、メンバー個人(つまり、プムさん、エムさん、マムさん)が消えてなくなるわけではありませんからね。キャンディーズがそうであったように、各自が別々にご活躍なさっているようです。
では、解散後の歌声を聴いてみよう。
☆ปุ้ม อรวรรณ(プム・オラワン)
หนึ่งในร้อย(百分の一)
曲はタイのスタンダードナンバーみたい。いつ頃の映像か知りませんけど、三人の最高齢者(?)にも拘わらず、童顔が奏功してか一番若く見えるのが不思議。女は化けるから怖い。
☆แอม เสาวลักษณ์(エム・サワラック)
ครึ่งหนึ่งของชีวิต(人生の半分;2005年)
リリース年の映像なら不惑の40歳! 何だか近寄り難い雰囲気。
☆แหม่ม พัชริดา(マム・パチャリダー)
รู้สึกดีๆ(いい感じ;1996年)
16年前の映像だとすると、まだ29歳なんですがねえ。
あ~ぁ、視るんじゃなかった。自然の摂理とはいえ、時間の経過は残酷であります。しかし、みなさん揃って若さを失ったかもしれないが、その代わり、豊富な経験による貫禄が付いて存在感に溢れています。人間誰しも何かを得れば、代償として何かを失うものなんです。
自分だってあれから三十年も歳喰っているのに、他人のことばかり論ってはいけませんでしたね。
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