第三學年用第一五課「村祭」
一、村(むら)の鎭守(ちんじゆ)の神樣(かみさま)の
今日(けふ)はめでたい御祭日(おまつりび)。
どんどんひやらら、どんひやらら、
朝(あさ)から聞(きこ)える笛太鼓(ふえたいこ)。
二、年(とし)も豐年滿作(ほうねんまんさくさ)で、
村(むら)は總出(そうで)の大祭(おほまつり)。
どんどんひやらら、どんひやらら、
夜(よる)まで賑(にぎは)ふ宮(みや)の森(もり)。
三、治(をさ)まる御代(みよ)に神樣(かみさま)の
めぐみ仰(あふ)ぐや村祭(むらまつり)。
どんどんひやらら、どんひやらら、
聞(き)いても心(こころ)が勇(いさ)み立(た)つ。
これまた、いつの世もかわらぬ名唱歌ですね。但し、三番は聞き慣れないです。「勇み立つ」が祟ったのでしょうか。
昔の村祭はこの歌のように賑やかでしたが、お神楽などは子供時分に見て以来、目にしたことがありません。舞い手が居なくなっているのでしょうね。タイの舞踊は、舞踊学校などで引き継がれているようですが、日本の場合、どうなんでしょうね。つい余計な心配をしたくなります。
ありがとうございました。
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